女の子の天敵＃2 ページ8
当の本人は……
『ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいアヤナミ様！』
そう。Aが膝上に乗っている人物とはアヤナミ参謀長官様だった
『駄目なんです！無理なんです！本気で！』
とアヤナミに抱き着きながら泣き叫ぶ
「…………」
『……ふぇ？』
アヤナミは無言で右腕をAの腰へ回し抱きしめながら頭を撫でる
ブ全「「！？」」
『……アヤナミ様？』
ア「A、大丈夫だ(……愛らしい)」
微笑みながら更にきつく抱きしめる
ア「ヒュウガ」
ヒュ「なぁにぃ？」
ア「それ(Ｇ)をどうにかしろ」
ヒュ「Σえ？俺？」
ア「お前以外に誰がいる」
平然としているが内心Aに抱き着かれ嬉しいアヤナミ
それに気付いたヒュウガは面白く無くアヤナミに再び文句をたれる
ヒュ「えぇ〜アヤたん(人1)たんに抱き着かれて嬉しいからって「ヒュウガ(怒)」今直ぐ片付けまぁ〜す(焦;;;)」
アヤナミの地を這う様な低い声に命の終わりが見え素直にＧを退治し始めるヒュウガだった。
『あ…アヤナミ様？』
ア「……何だ」
『重くないですか？』
ア「平気だ」
『降りた方が…』
ア「構わん」
『でも…』
ア「寧ろこのままでいろ」
『Σえ///！？』
ふいに顔を近付けたアヤナミに驚き耳まで真っ赤にするAを見て満足げに笑うアヤナミ
それを見たブラックホークメンバーは…
ブ全「((アヤナミ様すっげぇ嬉しそうだな))」
と、最近Aが来てから心の声が一致する事が増えてきた
『あ、あの///アヤナミ様？やっぱり恥ずかしいです///』
ア「此処にいろ。上司命令だ」
『Σえぇ///！？』
ブ全「((職権乱用ですよ。アヤナミ様……))」
すると。
ヒュ「片付けたよ〜アヤたんVv」
とヒュウガはあろう事か二人に近付き退治したＧを見せてしまった
『いやぁぁぁぁぁぁ！！！』
本日三度目の叫び声を上げたAを抱きしめ…
ア「死に去らせ(怒怒)」
ヒュ「ぎぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」
ヒュウガにザイフォンを放ちまともに喰らったヒュウガは空へと消えた。
ブ全「((…あーぁ…))」
残りのブラックホークメンバーは心の中で合掌しヒュウガの哀れさに同情したとか(笑)
『うぅ(泣)』
ア「……(…可愛い)」
アヤナミだけは一日中上機嫌だったとか
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白狐(プロフ) - 続き楽しみです！ (2020年12月14日 6時) (
レス) id: 5b21830898 (このIDを非表示/違反報告)
シュナ - 面白かったです！！続きが観たいので続編期待してます(≧∇≦) (2019年7月18日 0時) (レス) id: 0af923b5a9 (このIDを非表示/違反報告)
Kai(プロフ) - 面白いので更新してください (2018年9月4日 20時) (レス) id: 1851ef0a10 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - これで本当に完結何ですか？まだ続きがありそうで気になります！是非、また更新してください！楽しみしてます！ (2018年6月30日 21時) (レス) id: 6fee25d852 (このIDを非表示/違反報告)
ルイナ(プロフ) - これで終わりですか?とても良い小説だと私は、思います。続きがとても見たいです。もし出来たら更新してください。よろしくお願いいたします (2018年6月18日 23時) (レス) id: 29bcf3ece3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泉美 | 作成日時：2014年9月20日 16時
