試験 ページ4
数年後
「(人1)〜、私と同じAグループだよ」
『マリ、今は試験中よ。大人しくしようよ』
「いいじゃない。今日で最後かもしれないんだよ」
『んまぁ〜、そうかもね。明日にはマリの事を年上扱いしなきゃいけないし』
「何を!! 飛び級で、攻撃・癒し・操作系全てオールOK。首席で容姿も完璧な
A=エンテフォシア!
貴女は、軍の上層部からはものすご〜く、欲しがられているのよ」
「ハ〜イ、Aグループの皆さん。こちらへどうぞ♥︎」
透明なドームに入ると、一人の囚人がいた。
「では10人でこの囚人を倒して下さい。仲間を見捨てたり、倒せなかったりしたら不合格です。では頑張ってください」
///ガチャン///
「アヤナミ参謀長官、ご到着されました」
アヤナミは、部下を引き連れて試験の会場のドームに近づく
「アヤナミ君、丁度始まっただよ」
「ミロク様、遅れて申し訳ありません」
「いいや、丁度良いよ。あの娘が今やっているんだよ」
(まさか!)
「あ〜れ、あの娘。あの時の子じゃないアヤたん★」
ドームを見ると、ドームの隅で数人の男子が他の女子とAに治療されていた
すると最後の男子であろう生徒が吹き飛ばされて、残りは2人の女子だけになった
「(人1)、私動けないよ」
Aは、辺りを見渡してマリに声をかけた
『マリは治療に専念していて、私が必ず守るから』
「無理よ。いくら貴女でもあれは危険よ」
マリは、Aの裾を掴む
『大丈夫、信じてマリ』
マリの手を裾から離し、背を向ける
「女か、手加減はしないぜ」
『私がお相手致します』
((発動))
すると、文字のないザイフォンの光りがAの足に集まり、Aは跳躍した。
ドームの外にいた軍人全員が、驚いた。
無論、ブラックホークも
(少佐、さっきのは何でしょうか)
(う〜ん、ザイフォンみたいだけど、文字がないよね〜。それにあれは、もっと高く跳ぶと思うよ★)
(んなぁっ)
「ふん、面白い」
79人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白狐(プロフ) - 続き楽しみです! (2020年12月14日 6時) (レス) id: 5b21830898 (このIDを非表示/違反報告)
シュナ - 面白かったです!!続きが観たいので続編期待してます(≧∇≦) (2019年7月18日 0時) (レス) id: 0af923b5a9 (このIDを非表示/違反報告)
Kai(プロフ) - 面白いので更新してください (2018年9月4日 20時) (レス) id: 1851ef0a10 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - これで本当に完結何ですか?まだ続きがありそうで気になります!是非、また更新してください!楽しみしてます! (2018年6月30日 21時) (レス) id: 6fee25d852 (このIDを非表示/違反報告)
ルイナ(プロフ) - これで終わりですか?とても良い小説だと私は、思います。続きがとても見たいです。もし出来たら更新してください。よろしくお願いいたします (2018年6月18日 23時) (レス) id: 29bcf3ece3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:泉美 | 作成日時:2014年9月20日 16時