第15話 ページ17
やべッ、すっかり忘れてた。
「あ！絶対私達の存在忘れてたでしょ！？」
『ご、ごめんごめん。すっかり忘れてたよ。
私の部下達。』
私がそう言うと、隠れて私達の話を聞いていた部下達が姿を現した。
そして……
ｶﾞﾁｬｯ
大塚優也に向かって、銃口を向けた。
優「な、仲間がいるのか！？」
『当たり前でしょ。兄さんを連れ戻すのに私1人じゃ出来ないもん。』
朱「ボスはこう見えて、寂しがり屋だからね。」
おい朱里、余計なことを言うな。
拓「いつもお兄さんの写真を見て、泣くほどだからな。」
奈「ま、私達がいるときは泣かないけど。」
夏「私、もう泣くA見たくない！！」
春「そういう事だから、Aのお兄さん方を返してもらうよ。」
私の部下達はそう言うと、兄さんに向かって歩く。
その時。
優「部外者は関係ない！排除してやる！」
大塚優也が大声を出し、私の部下に向けて拳銃を向けた。
しかし……
ﾊﾞﾝｯ
優「うッ」
私の撃った弾が、見事優也の持っていた拳銃に当たり、拳銃を手から離すことが出来た。
優「ッA……」
『私、寂しがり屋さんだからさ、大切な人が殺されるの嫌なんだよねー』
優「ふふ、俺がいるじゃないか。だk『お前は私の大切な人じゃない。』え？」
『母さんと父さんを殺し、兄を誘拐し、私の部下を殺そうとした。そんな奴を、大切な人と言うと思うか？ふざけるんじゃねぇぞ！！』
優「ッ！？」
『私は、お前を許さねぇ。だからここで……
殺してやる！！』
ﾊﾞﾝｯ
続く＿＿
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ずーしく(プロフ) - ももまつ(カラ松girl)さん» ありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！ぜひ、他の作品の感想もお願いします(_ _) (2019年10月18日 9時) (
レス) id: 96346b708a (このIDを非表示/違反報告)
ももまつ(カラ松girl)(プロフ) - ずーしくさん» 短い話だったけど、感動する、良いお話でした！また、作者様の他の作品も見てみます！d(^ω^ ) (2019年4月5日 12時) (レス) id: c97f3faa63 (このIDを非表示/違反報告)
ずーしく(プロフ) - れいさん» れいさん、ありがとうございます！また新しい小説を書いたので、是非そちらも読んでみてください！ (2018年6月17日 16時) (レス) id: 1d9ccb178d (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - 最後まで見ましたー！本当ずーしくさんの小説面白いですね！これからも楽しみにしてまっています！ (2018年6月17日 16時) (レス) id: 2a9c9cc493 (このIDを非表示/違反報告)
ずーしく(プロフ) - れいさん» 何回もコメントありがとうございます！れいさんのコメントを見るだけで、とても勇気をもらいます。完結したので、是非最後まで読んでみてください！ (2018年6月17日 16時) (レス) id: 1d9ccb178d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：CATHERINE | 作成日時：2018年5月19日 22時
