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現在､私は自分の部屋で寝かされて看病されている｡
私の部屋は､そこまで広いというわけではない｡しかも､物が散乱して､むしろ狭く感じるくらいだ｡
そんな私の部屋に､体格のいい大人の男性が7人｡更に狭く感じる｡
「あの､私は大丈夫なんで…」
スポーツドリンクを飲ませてもらい､なんとか出るようになった声で言う｡
するとカーズが､
「DIOに抱きつくくらいだ､相当な重症だろう」
と言った｡
「っうぅ……」
あのときは…と弁解する前に､恥ずかしさのあまり言葉を失う｡
「でも､弱ってるときは､周りの人に甘えて
少し遅れてカーズに返せば､
「すまない､弱ったことがないのでな」
と元も子もないことを言われた｡
「つきっきりで看病してあげるから､いつでも甘えてきていいからね」
プッチは笑顔でそう言うが､
「やめておけ､プッチは何をするか分からないぞ」
ディアボロがつっこみを入れる｡
「黙れ悪魔､消されたいのか？」
「残念｡悪魔なのは名前だけなのでな」
「髪にカビが生えるというまがまがしい頭をしておいてよく言えたな」
そう喧嘩腰なプッチに､「素数を数えろプッチ」とDIOが止めに入る｡
「本当に､大丈夫なんで……」
喧嘩になるくらいならもう1人でいいと思って言えば､
「Aもこう言ってるんだ､こんなに人が居たら狭苦しいだろう｡私は部屋に戻る」
とヴァレンタインが立った｡
その言葉に､「それもそうか」とみんなも納得して､部屋を出て行く｡
そうだ｡記憶を戻すことについて調べてくれたの､お礼言わなきゃ……｡
そう思い､ヴァレンタインが着ている､ひらりと動くコートに手を伸ばす｡
はしっと掴んで引き止めれば､
「ん？どうした？」
と相手が振り向く｡
「なんだ｡そんなに良かったのか？A､病人だからって､俺は手加減しないぜ？」
ディエゴが舌舐めずりをして笑えば､間違えてディエゴの尻尾を掴んでしまったことが分かった｡
「な､ちがっ……」
そう誤解を解こうとしている間に､徐々に近付いてくるディエゴの顔｡
「俺に移せばすぐに治るだろ？」
なんて言って聞く耳を持たない｡
誰か助けて…！
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もやし。(プロフ) - オタクさん» コメントありがとうございます！そうなんですよね…周りに7部分かる人が少なくて、大統領推しがいないんですよ……高校受験！応援してますね！ (2020年10月6日 19時) (
レス) id: dd72e70a86 (このIDを非表示/違反報告)
オタク - ボスの推し四人共に私と一緒なんで嬉しかったです！特に大統領推しがいなくて(そもそもジョジョ知っている人が居ないんですが)高校受験なのでこれ見て頑張ろうと思いました！ (2020年10月6日 0時) (レス) id: 5bcc3d1fdd (このIDを非表示/違反報告)
もやし。(プロフ) - 裕華さん» なんと！親近感！ありがとうございますwでも、結構前の絵なんで、今のとは若干違うかもです(((^_^;) (2016年6月24日 17時) (レス) id: 06cd7e30ba (このIDを非表示/違反報告)
裕華 - もやし。さんの絵が私の絵に似ていてなんか親近感わくｗｗ (2016年6月24日 17時) (レス) id: d6370e6be5 (このIDを非表示/違反報告)
もやし。(プロフ) - 令さん» 納得していただけて良かったです！ (2016年4月5日 13時) (レス) id: 06cd7e30ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もやし。 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai
作成日時：2016年2月26日 1時
