私のお兄ちゃんは....【HSJ】

7話 ページ8

あなた side








現在11時








ジャニーさん待ちです。







まだかなー？








ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ







おー！きたきたー！








「はーい」








ジャニー「Youだったか、早速だがいくか。」








え、はやくない？汗









園「こんにちわ、もう行かれますか？」









ジャニー「あぁ、今日は少し忙しくてね笑」









園「そうなんですか！？何やってんの、急いで荷物持ってきなさい！！」








「あ、はい。今すぐ。」









ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ









さよなら、私の部屋(´；ω；｀)









「おまたせしました！！！」








園「これから美子のことをよろしくお願いします！」









ジャニー「あぁ。じゃ行くか、車はそこにとめてあるから」









「分かりました。」









「園長、今までありがとう。また来るね。」









園「いつでも来なさい。ここはあなたの実家なのだから。話もいつでも聞くわ。」









「うん！ありがとう！またね！」









ﾊﾞﾀﾝ









「お待たせしました。ジャニーさんこれからよろしくお願いします！」









ジャニー「うんうん。でも、僕じゃなくてこれから会う人にいうべきだよー」









あ、そか、私と暮らす人は別の人なんだった笑









ジャニー「さ、出発するよ」









ﾌﾞｰﾝ









私が育った家がだんだん遠くなるにつれて涙がこぼれてくる。

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