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終わったのは23時ごろ




終電ギリギリだった




桃「終電間に合ってよかったっすね」


「うん……。」


桃「どうしたんすか…?」


「いや、なんでもない」




正直悔しかった。後輩にこんなことさせたくなかった




もっと自分ができる人にならなきゃ……




桃「A先輩無理せんとってください」


「…大丈夫」


桃「信用なりませんよ?先輩泣いてるんですよ?」


「嘘……」




今までこんなことで泣いたことないのに…




桃「俺ここなんで」


「ありがとうね」




そう言って小瀧くんは電車を降りていった




「………はぁ」




しんどい

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作者名:フランボワーズ | 作成日時:2020年8月11日 0時

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