今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:34,309 hit
小|中|大
15 ページ15
「私、会社に来る意味あったんですか?」
黄「あー、森川のことでやねんけど大丈夫か?」
先輩のことか、でも飛ばされるとかなんとか
「先輩がどうかしたんですか?」
黄「いや、そうやなくてな?
今まで森川の仕事を宮田がしてたんやろ?
んで、その仕事のボーナスって
めっちゃくちゃあるんよ、やから……」
え、もしかしてその分貰える感じ?
何ケースのビールが買えるのだろうか
黄「その分のお金を今月の給料と一緒に振り込む
それと、申し訳ないから今から飯でも行かん?」
「ご飯ですか……?」
黄「いや、昨日のこともあるし家帰ってもええけど
課長として、なんかしてあげたくてなぁ」
「行きましょ、課長の奢りですか?」
黄「もちろん笑」
やった!タダ飯だ!
でもなぁ、きっと課長のことだから
お高めのレストランとかになりそう……
「どこにしますか?」
黄「ん、どこでもええよ」
今だけめっちゃかっこよく見えるよ……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
197人がお気に入り
197人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:フランボワーズ | 作成日時:2020年8月11日 0時