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「どうしてもあの感覚が忘れられないんです。
だからお願い、もう一回あの感覚を俺に経験させてください。」
「わ、私にどうしろと…っ」
「Aさんはそこに立っててくれるだけでいいよ。
そして俺が下からパンツが見えそうで見えない絶好の位置を探すから。」
「い、いやです、さすがに」
「えー」
頬を膨らませて拗ねられても困る。
そんなの私に頼まなくても、
船津稜雅ならその辺の女子に頼めば誰でもやってくれるでしょ。
ほら、伊藤さんとか。
「……私以外の女子に頼めば?」
「いや、
Aさんじゃないとダメ。」
「なっ」
「Aさんの長いスカートだからこそ萌えるんだよ。
俺は昨日知った。短いスカートの子のパンツより、
長いスカートの子の見えそうで見えないパンツの方がえろいんだって!」
あたかも正論のように言ってきているけど、全然正論じゃないからな。
そもそもパンツが見える見えないっておかしいからな。
「だから、お願い。
じらさないで 」
ぜ、絶対いやだ。
死んでもいやだ。
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神楽*ヤデ(プロフ) - こすもさん» ありがとうございます( ´ ;ω; ` )更新頑張ります。 (2017年11月7日 8時) (レス) id: 58e94f9930 (このIDを非表示/違反報告)
神楽*ヤデ(プロフ) - まほさん» ああああ、嬉しいです。ありがとうございます( ´ ;ω; ` ) (2017年11月7日 8時) (レス) id: 58e94f9930 (このIDを非表示/違反報告)
こすも(プロフ) - いつの間にか、この小説が塾終わりの楽しみになってました!(笑)更新待ってます(^-^) (2017年11月6日 21時) (レス) id: 313d33003e (このIDを非表示/違反報告)
まほ(プロフ) - 最高です!私の推しの2人の話だし、変態な私には面白すぎます笑笑 (2017年11月6日 20時) (レス) id: 6346b04b3b (このIDを非表示/違反報告)
クソガキ推し - 先生がヒーローだったりして(笑) (2017年11月6日 18時) (レス) id: 537ffb3acd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:神楽*ヤデ | 作成日時:2017年10月28日 11時