終わってしまったバレンタイン ページ47
翌日＿＿＿
キャトラ｢あぁ･･･もう過ぎてしまったのね･･･｣
英雄達を除いた一行がげんなりとした表情になる。
あの後、彼らはどうやってAにチョコを作らせるかで議論していたが、全員様々な用事が重なってしまい、意見がまとまらないまま終わってしまったのだ。
アピュト｢くぅーー！！こうなったらあの2人にこの特製チョコを食べさせて･･･｣
キャトラ｢止めなさい！色んな意味で！｣
ルーナ｢･･･結局、兄さんは貰えたのかな？｣
ジュダ｢何の話をしている？｣
全｢｢｢｢Σ！！！！！！｣｣｣｣
その時、急に現れたジュダが会話に入ってきた。
アイリス｢ジュダさん！？｣
ルーナ｢兄さん！？えっと、その、チョコは？｣
ジュダ｢･･････あぁ、それか｣
聞かれたジュダは少しだけ笑みを浮かべる。
ジュダ｢それなら貰った｣
ゼロキス｢Σえっ！？嘘！｣
カモメ｢Aさんには恋心が無いはずでは･･･！？｣
ジュダ｢･･･どこでどう理解したかは知らんが、あいつは今までの礼だと言っていた｣
キャトラ｢何それ、お中元？｣
マヤ｢貴方達、そこで何してるの？｣
彼らの元にマヤとメルヴィンがやってきた。
キャトラ｢あ、ヤッホー！マヤ、メルヴィン！｣
メルヴィン｢皆様、お久しぶりでございます。おや？そちらの方々は？｣
アイリス｢こちらは、カモメさんとルーナさんとジュダさんです｣
カモメ｢よろしくお願いします！｣
ルーナ｢よろしくー！｣
ジュダ｢･･･フン｣
3人はそれぞれ挨拶する。
マヤ｢ええ、こちらこそ･･･ん？｣
マヤはジュダをマジマジと見つめた。
マヤ｢その格好、なんだかAのと似てるわね｣
キャトラ｢あれ？マヤ、Aのこと知ってるの？｣
マヤ｢ええ。昨日会ったの｣
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雪碑(プロフ) - 気に入っていただきありがとうございます！ 更新頑張ります！ (2017年10月23日 18時) (
レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
飛鳥 - 面白くて大好きです！頑張ってください！ (2017年10月23日 18時) (レス) id: 8fd261922c (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - はい！応援ありがとうございます！ (2017年2月8日 21時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - いつも見てます！これからも頑張ってください！ (2017年2月8日 20時) (レス) id: e8d0bc4e87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪碑 | 作成日時：2017年2月2日 18時
