甘い記念日・バレンタイン大作戦！ ページ38
アピュト｢そんなことより！恋に悩んでるのは誰？｣
キャトラ｢この人よ｣
キャトラがジュダを指さした。
アピュト｢こ、これは････！かなり意外なタイプの人ね！｣
ゼロキス｢あわわ･･･！違う意味で緊張が････｣
ルーナ｢この人達大丈夫？｣
キャトラ｢うーんダメだと思うわ｣
アイリス(キャ、キャトラ････！)
アピュト｢そ、それで、相手は？｣
カレン｢Aという女性だ｣
ゼロキス｢え？Aさん！？｣
メグ｢知ってるのかお？｣
ゼロキス｢は、はい。以前お会いしたことがあって････｣
ジュダ｢････あいつに何かしなかっただろうな？｣
ジュダは警戒するようにゼロキスを睨み付けた。
ゼロキス｢いいいいいえ！！！何もしてません！！｣
キャトラ｢大丈夫よジュダ。こいつの事だから多分ロクな会話もしてないわよ｣
ゼロキス｢キャ、キャトラ･･････｣
ディーン｢とにかく、なんとかして2人を付き合わせたいんだよ｣
アピュト｢なるほどね。分かったわ！｣
なぜか自信満々に頷いたアピュト。
シャル｢おいおい何か考えあんのか？｣
アピュト｢ええ、今日がバレンタインだというのを考慮して、とっておきの考えがあるわ｣
ウォルター｢それは？｣
アピュト｢チョコよ！それも女子から男子へ送る方の！｣
キャトラ｢え？逆チョコじゃなくて？｣
ゼロキス｢確かに最近はそういうのがあるけど･･･｣
ゼロキスは声を潜めて言った。
ゼロキス｢･･･ジュダさん、そういうことする人じゃないと思うんだ｣
ディーン｢あー･･･確かにな｣
アピュト｢ってことで相手がチョコを、出来れば手作りしたやつをくれた段階で告白するの！｣
カモメ｢Aさんってチョコ作れましたっけ？｣
アピュト｢大丈夫！もしもの時は一緒に作ればいいわ！｣
ソフィ｢それもそうですね！｣
場が盛り上がる中、ルーナが怪訝な表情になって呟いた。
ルーナ｢なんか、大事な事を見落としてるような･････｣
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雪碑(プロフ) - 気に入っていただきありがとうございます！ 更新頑張ります！ (2017年10月23日 18時) (
レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
飛鳥 - 面白くて大好きです！頑張ってください！ (2017年10月23日 18時) (レス) id: 8fd261922c (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - はい！応援ありがとうございます！ (2017年2月8日 21時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - いつも見てます！これからも頑張ってください！ (2017年2月8日 20時) (レス) id: e8d0bc4e87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪碑 | 作成日時：2017年2月2日 18時
