甘い記念日・帝国のバレンタイン ページ35
ルーナ｢いや〜皆いい顔してるね〜｣
キャトラ｢あ、ルーナとカモメだ｣
カモメ｢ご無沙汰でありますキャトラ航海士！｣
アイリス｢お二人は誰にチョコを？｣
カモメ｢私はお父さんにあげました♪｣
ルーナ｢私は皇帝にあげたよー。お店にあった中身がわさびのやつを｣
キャトラ｢どこで売ってんのよそんなの｣
センリ｢(汗)｣
ジュダ｢･･･お前の仕業だったか｣
ルーナ｢あ、兄さん。何かあったの？｣
ジュダ｢それを食べた皇帝がAに泣きついていた｣
ルーナ｢あちゃー･･･｣
＿＿＿
その頃の皇帝の自室では、
皇帝｢うわああああああん！！！何で今日に限ってこんな目にーーーー！！｣
A｢････とりあえず水か甘い飲み物でも飲め｣
皇帝がソファに座っているAの膝の上で泣いていて、Aは水を片手に皇帝の頭を撫でていた。
＿＿＿
キャトラ｢所でジュダはチョコ貰えた？｣
ルーナ｢それがねー聞いてよキャトラちゃん｣
ジュダの代わりにルーナが答えた。
ルーナ｢実は今日、十三軍の所に兄さん宛の大量のチョコが届いたんだよ｣
キャトラ｢え！？でも分かるかも･･･｣
アイリス｢ジュダさんってよく見たらカッコいいものね｣
ルーナ｢そうなんだよね〜。雰囲気恐いけど｣
カモメ｢ちょっ、ルーナさん！ご本人を前にして何を言ってるんですか！｣
ジュダ｢････小言は後にするとして、そのチョコとやらの扱いに困っている｣
キャトラ｢何で？｣
ジュダ｢多すぎて食べきれん上、A宛と思おしきものもあるからだ｣
キャトラ｢え！何で！？帝国の人達の殆どはAのこと知らないんじゃ･･･｣
ルーナ｢多分人通りのある所で見られたんじゃない？それにAの事だから、いくつかは男の人からかも｣
ジュダ(ﾋﾟｸｯ)
カモメ｢どうされました？ジュダ大佐｣
ジュダ｢･･･別に｣
キャトラ｢･･･････｣
センリ｢？｣
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雪碑(プロフ) - 気に入っていただきありがとうございます！ 更新頑張ります！ (2017年10月23日 18時) (
レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
飛鳥 - 面白くて大好きです！頑張ってください！ (2017年10月23日 18時) (レス) id: 8fd261922c (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - はい！応援ありがとうございます！ (2017年2月8日 21時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - いつも見てます！これからも頑張ってください！ (2017年2月8日 20時) (レス) id: e8d0bc4e87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪碑 | 作成日時：2017年2月2日 18時
