遊園地デート・からくり屋敷 ページ3
ジュダ｢それで、どこにする？｣
A｢そうだなぁ･･･あ、あれなんかどうだ？｣
Aは屋敷ような建物がある所を指さした。
ジュダ｢あれか････いいんじゃないか｣
A｢では行くか｣
2人は早速屋敷へ向かった。
＿＿＿＿
A｢なるほど････｣
屋敷の中を歩きながら、Aは満足そうに頷いた。
A｢ここはからくり屋敷というものか｣
ジュダ｢･･･物騒な仕掛けがいくつもあったが｣
喋りながら歩いていると、奥から声がした。
？｢また間違えたでござるー！｣
？｢くそー！やり直しかー！｣
A(この声は････)
進んでみると、若い男女が扉の前で騒いでいた。
ジュダ｢お前達、一体何をしている？｣
？｢何ってあれ？アンタらは･･･｣
A｢確かフランにザック、だったか｣
フラン｢オーララ！お久しぶりでござる！A殿にジュダ殿！｣
ザック｢ああ！あん時の大将さんと部下の人か！｣
A｢ああ｣
フラン｢あ、そうでござる！お二人共、これをどうにかしてほしいでござる！｣
フランは扉の方を指さした。見るからに複雑そうな仕掛けが施されている。
A｢ああ、これは････｣
Aが躊躇なく動かすと、ガチャ、とあっさり開いた。
ザック･フラン｢｢Σええええええ！？！？｣｣
A｢よし、進むか｣
ジュダ｢ああ｣
2人は何事もなかったかのように先に行った。
＿＿＿＿
フラン｢凄いでござる！あれをあっさり解いてしまうなんて！｣
ザック｢やっぱ大将さんくれぇだと、ああいうのって楽勝なんだな｣
A｢そういうのとは違うが、まぁ、ある程度の頭の回転は必要だな｣
ザック｢そっか。んじゃまた後でな！｣
フラン｢ボンジュルネでござる！｣
A｢ああ｣
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雪碑(プロフ) - 気に入っていただきありがとうございます！ 更新頑張ります！ (2017年10月23日 18時) (
レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
飛鳥 - 面白くて大好きです！頑張ってください！ (2017年10月23日 18時) (レス) id: 8fd261922c (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - はい！応援ありがとうございます！ (2017年2月8日 21時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - いつも見てます！これからも頑張ってください！ (2017年2月8日 20時) (レス) id: e8d0bc4e87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪碑 | 作成日時：2017年2月2日 18時
