Deviation dei arousal〜対戦ー ページ46
キャトラ｢そんな事、させるもんですか！
体も心も全部Aのものよ！
それをアンタが奪う権利なんて無いわ！｣
ルーナ｢その通りだよ！！
Aは兄さん以外に初めて会った！私達と同じ存在で！大事な友達だもの！そんな人をアンタなんかに消されてたまるか！！｣
オモチ｢我はそれほど思い入れがある訳ではないが、お前なんぞにA嬢が乗っ取られたら目覚めが悪いからな｣
ジュダ『････Aを救うためにも、貴様を消し去る･･･！！』
アイリス｢Aさんを助けよう！センリ！｣
センリ｢(真剣)！｣
一行はバールを止めるべく、一気に迫ったが、
双獣『グルオワアアアアア！！！！』
オモチ｢なっ！｣
新たな匂いに釣られたのか、双獣が彼らに襲いかかってきた。
ジュダ『くっ！』
ルーナ｢このっ！｣
ジュダとセンリは黒豹を、ルーナとオモチとアイリスは白虎を相手に戦った。
バール｢ハハハハハ！！！いいのか！？そいつらもこの女の一部！傷つければこの女も傷を負うぞ！！｣
アイリス｢そんな！｣
ジュダ『くそ････！』
ルーナ｢こいつらただでさえ理性失ってんのに！｣
双獣『ガアアアァァァアアア！！』
黒豹と白虎は己の身も顧みずに一行に攻撃しまくった。最早、防戦一方である。
センリ｢！｣
と、その時、上から何か小さな光るモノが出てきた。よく見ると、それは赤と青の光を放っている。
もしや･････そう思ったセンリは、ジュダに話しかけた。
ジュダ『････上へ投げろだと？』
センリ｢(反応)｣
ジュダ『･･･そうか。待ってろ』
ジュダは人間の姿になってセンリの首根っこを掴む
キャトラ｢Σセンリ！？｣
ルーナ｢Σちょっ、兄さん！？｣
オモチ｢おい何を････｣
ジュダ｢行け｣
センリ｢(真剣)！｣
センリはジュダに思いっきり投げられた！
キャトラ｢Σえええぇぇぇぇええええ！？！？｣
センリは光るモノに向かって腕を伸ばし、ルーンの光を浴びせた＿＿＿＿
Deviation dei arousal 12〜記憶〜→←Deviation dei arousal 10〜秘密〜
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雪碑(プロフ) - ありがとうございます！確かにそうですね。いくら30000年も生きてるとはいえ、日常生活にまで影響出てますしね。 (2016年12月25日 14時) (
レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - いいんですか？ありがとうございます！ (2016年12月19日 13時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - あの神竜ちゃんが出る小説ですか？ぜひお願いします！読んでみて面白かったので♪ (2016年12月19日 2時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - はい♪応援ありがとうございます！ (2016年12月18日 23時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
たあ - 面白いですね！(^^)これからも頑張ってください！ (2016年12月18日 23時) (レス) id: f06e5483d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪碑 | 作成日時：2016年12月11日 17時
