Deviation dei arousal 8〜拒絶〜 ページ43
グオオオオオオアアアアアァァ･････！！！
＿＿＿
ルカ｢何今の！？｣
レイン｢背筋がゾワゾワしてきやがる･･･！｣
＿＿＿
ブラッド｢おい、今･･･｣
ファル｢ええ聞こえたわ｣
ヴィン｢なんとも悲しい叫び声だったな｣
ティナ(今のは･･･何？)
＿＿＿
エイジ｢お、おいパルメ･･･｣
パルメ｢うん聞こえたよ。私にも｣
＿＿＿
ディーン｢カレン！｣
カレン｢ああ、この咆哮は･･･｣
キース｢嫌な予感がするぜ･････｣
＿＿＿
ロッカ｢姉ちゃん･･･！｣
マフユ｢これは･････あらゆる苦しみと悲しみが入り交じった、悲痛な叫びね････｣
虎と豹、そしてA自身の叫びは、あらゆる者の耳に届いていた。
＿＿＿
ルーナ｢はぁっ！｣
一行はAが張った結界を崩そうとするが、
A｢来るなああああああああ！！｣
顔に血管が浮き出たAのとてつもない力によって押し戻されてしまった。
アイリス｢ダメだわ！このままじゃ！｣
ルーナ｢皆！ここヒビが入ってる！ここをやれば････オモチ！｣
オモチ｢分かっている！｣
Aの力に怯む事なく、一行は結界を1つ破壊した
キャトラ｢やったわ！あとはあれだけよ！｣
アイリス｢Aさん！どうしてこんな事を！｣
A｢････やむを得ない、か････ジュダ、ルーナ｣
アイリスの問いにはAは声を振り絞って言う。
A｢私を･･････････････殺せっ！！｣
全｢｢｢｢｢｢！！！！！！｣｣｣｣｣｣
ルーナ｢何･････言ってるの？｣
オモチ｢お前っ！自分が何を言っているか分かって＿＿＿｣
A｢ずっと｣
Aは途切れ途切れの声でこう言った。
A｢前から、思っていた･････私は、いずれ世界の脅威になると････私の半分は、全てから忌み嫌われる、穢らわしい〈闇〉。
本来なら･･･この世にいてはならない存在だ｣
キャトラ｢アンタはあいつらとは違うわ！センリ！｣
センリ｢(真剣)！｣
A｢っダメだ！それは････！｣
センリがルーンの光を放つと＿＿＿＿
辺りは真っ暗になった。
Deviation dei arousal 9〜争い〜→←Deviation dei arousal 7〜咆哮〜
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おみくじ結果は「末凶」でした！
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雪碑(プロフ) - ありがとうございます！確かにそうですね。いくら30000年も生きてるとはいえ、日常生活にまで影響出てますしね。 (2016年12月25日 14時) (
レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - いいんですか？ありがとうございます！ (2016年12月19日 13時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - あの神竜ちゃんが出る小説ですか？ぜひお願いします！読んでみて面白かったので♪ (2016年12月19日 2時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - はい♪応援ありがとうございます！ (2016年12月18日 23時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
たあ - 面白いですね！(^^)これからも頑張ってください！ (2016年12月18日 23時) (レス) id: f06e5483d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪碑 | 作成日時：2016年12月11日 17時
