虎と豹の習性 ページ5
キャトラ「ならせめてしまえないかしら?A顔がいいから色んな人に狙われるわよ」
A「顔は知らんがそれは無理だ」
キャトラ「え?」
A「これは私の意志に関係なく生えるから制御は出来ない」
アイリス「そうなんですね。所で、何であんな見つけにくい木の上に?」
A「それは虎と豹としての習性だな」
アイリス「え?」
キャトラ「あーそういえば豹って木の上にいる事が多いわね」
同じネコ科の動物として補足するようにキャトラは言った。
A「そうだな。大概は獲物を保存する事が目的だが」
アイリス「じゃあ虎は?」
A「虎は隠れるのがうまい。こちらも本来は狩猟目的の習性だ」
アイリス「へぇ・・・」
A「それで、私に何か用か?」
キャトラ「あ!そうだった。実はね___」
キャトラは歓迎会の事をAに話した。
A「歓迎会・・・・か」
アイリス「難しいですか?」
A「いや、行こう。折角考えてくれたんだ。それにその日は丁度仕事が無いからな」
キャトラ「わーい!ありがとA!」
3人はルーナ達の所へ戻る
ルーナ「お帰り〜!で、なんて?」
キャトラ「うん、来れるって!早速色んな人に声かけましょ!」
ルーナ「OK!じゃあ私、兄さん誘うね」
アイリス「お願いします」
___
オモチ「お前アイツをどう誘う気だ?」
ルーナ「そりゃ勿論・・・・・と、いたいた」
ルーナは皇帝と共に図書館にいたジュダを見付けた。
ルーナ「兄さーーーん!!」
ジュダ「・・・大声を出すな。目立つ」
皇帝「ルーナどうしたの?」
ルーナ「ゴメンね。実は明日飛行島で歓迎会やるんだけど」
皇帝「あれ、無視?」
ジュダ「・・・悪いがその日は皇帝n」
ルーナ「Aの歓迎会だからA来るよ」
ジュダ「行く」←
皇帝「Σえ!?」
___
ルーナ「う〜ん兄さんだけじゃなー・・・・あっ!おーいカモメちゃーん!」
カモメ「ルーナさん?何かご用で?」
ルーナ「飛行島でAの歓迎会やるんだけどさ、良かったら来ない?」
カモメ「行きます!」←
ルーナ「Σ即答!?」
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雪碑(プロフ) - ありがとうございます!確かにそうですね。いくら30000年も生きてるとはいえ、日常生活にまで影響出てますしね。 (2016年12月25日 14時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - いいんですか?ありがとうございます! (2016年12月19日 13時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - あの神竜ちゃんが出る小説ですか?ぜひお願いします!読んでみて面白かったので♪ (2016年12月19日 2時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - はい♪応援ありがとうございます! (2016年12月18日 23時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
たあ - 面白いですね!(^^)これからも頑張ってください! (2016年12月18日 23時) (レス) id: f06e5483d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪碑 | 作成日時:2016年12月11日 17時