のどかな1日 ページ23
●追加設定
Aはマントの下に手入れセットとたまに骨入れてます。
どうぞ♪
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飛行島の一角にて、Aはジュダの毛並みを整えていた。
A｢･･･よし、大分良くなったと思うぞ｣
ジュダ『感謝する』
ジュダは人間の姿になると、Aが持っていた櫛を手に取った。
ジュダ｢お前の髪もとかそう。少し跳ねているぞ｣
A｢悪いな。ちょっと待ってくれ｣
Aがマントの下の髪を出すと同時に風が吹き、美しい銀髪が風になびいた。
ジュダ｢･･････｣
A｢どうした？｣
ジュダ｢･･･いや、そこに座ってくれ｣
A｢ああ｣
2人は木陰に座り、ジュダはAの髪をとかし始めた。
ジュダ｢お前の髪は長いな｣
A｢すまんな。切った方がいいか？｣
ジュダ｢このままでいい｣
A｢そう｣
地面に着かないよう、髪を持ち上げながらとかしていく。
ジュダ｢終わったぞ｣
A｢ありがとうジュダ。忙しくて中々やれなかったんだ｣
ジュダ｢そうか･･･｣
Aはジュダがどこを見ているのかを察し、マントの下から骨を取り出した。
A｢久しぶりに遊ぶか。それ！｣
ジュダ『ガウ！』
ジュダは高く投げられた骨をキャッチし、颯爽とAの元に戻った。
A｢よくやったな。ジュダ。と、コラコラ、くすぐったいぞ｣
ジュダ『クウゥ〜〜ン』
Aが頭を撫でると、ジュダはAにすり寄ったり、舐めたりして甘えた。
一方、そんな光景を各々の場所から覗く者達がいた。
アイリス[ジュダさんが凄い甘えてる･･･！]
キャトラ[あんなジュダ初めて見た！]
センリ｢(汗)｣
ディーン[んだよ羨まし過ぎるだろ！]
リアム[悔しいぜ畜生！]
ウォルター[落ち着きましょう皆様]
クライヴ[俺も獣になったらモテるだろうか？]
ジュダ『･･････おい』
全｢｢｢｢Σ！！！！！！！！｣｣｣｣
いつの間にか、ジュダは彼らの背後に立っていた。
ジュダ『何をしている？』
ディーン｢ジュ、ジュダ？いや、別に覗いてた訳じゃな･･･って｣
全｢｢｢｢｢うわあああああああ！！！｣｣｣｣
･････暫くの間、悲鳴混じりの追いかけっこが続いたのであった。
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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雪碑(プロフ) - ありがとうございます！確かにそうですね。いくら30000年も生きてるとはいえ、日常生活にまで影響出てますしね。 (2016年12月25日 14時) (
レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - いいんですか？ありがとうございます！ (2016年12月19日 13時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - あの神竜ちゃんが出る小説ですか？ぜひお願いします！読んでみて面白かったので♪ (2016年12月19日 2時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - はい♪応援ありがとうございます！ (2016年12月18日 23時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
たあ - 面白いですね！(^^)これからも頑張ってください！ (2016年12月18日 23時) (レス) id: f06e5483d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪碑 | 作成日時：2016年12月11日 17時
