飛行島に到着！ ページ3
A｢･････････｣
翌日、飛行島に着いたAは、島一帯を見渡していた。
同行していたルーナは着いた途端、どこかに行ってしまったので、Aは1人で行動していた。
センリ｢！｣
キャトラ｢どうしたのセンリ？って、あ！｣
アイリス｢Aさん！｣
そこへ、飛行島の所有者であるセンリ達がやって来た。
A｢･･･久しぶりだな｣
アイリス｢いつからここへ？｣
A｢つい先程来た所だ｣
Aはそう答えると、再び飛行島一帯を見渡した。
キャトラ｢何してるの？｣
A｢･･･この地に流れるソウルを見たり、魂の声を聞いたりしている｣
アイリス｢魂の･･･｣
センリ｢(真剣)｣
キャトラ｢そういえばAってジュダと同じ十三軍よね？｣
A｢そうだ。帝国第十三軍大将、A･･･と、表向きは名乗ってはいるがな｣
アイリス｢え････？｣
困惑するアイリス達。
そんな彼らをAはじっと見て、こう言った。
A｢･･･貴方達はジュダとルーナの事を、どこまで知っている？｣
キャトラ｢え？って、A、ルーナの事知ってるの？｣
A｢ああ、あの娘もここに来ている。着いた途端どこかに行ってしまったがな｣
キャトラ｢あらそうなの｣
と、その時、何を思ったのか、Aは後ろを向いて歩きだした。
アイリス｢あの、どこへ？｣
A｢もう少しこの島を見て回る｣
キャトラ｢折角来たんだからゆっくりしていきなさいね｣
A｢･･･そうさせて貰う｣
Aはそう言って歩き去っていった。
アイリス｢何だか落ち着いた感じの人ね｣
キャトラ｢でもなんか警戒してるっぽかったわ｣
アイリス｢･･･そうね｣
センリ｢？｣
アイリスは遠くの方まで歩くAの背中をじっと見た。
アイリス(あの人、何だか懐かしい感じがする･･･)
･
･
A(･･････〈白の巫女〉････････やはりあの2人は＿＿＿＿＿)
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おみくじ結果は「末凶」でした！
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雪碑(プロフ) - ありがとうございます！確かにそうですね。いくら30000年も生きてるとはいえ、日常生活にまで影響出てますしね。 (2016年12月25日 14時) (
レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - いいんですか？ありがとうございます！ (2016年12月19日 13時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - あの神竜ちゃんが出る小説ですか？ぜひお願いします！読んでみて面白かったので♪ (2016年12月19日 2時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - はい♪応援ありがとうございます！ (2016年12月18日 23時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
たあ - 面白いですね！(^^)これからも頑張ってください！ (2016年12月18日 23時) (レス) id: f06e5483d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪碑 | 作成日時：2016年12月11日 17時
