Fate of beast 35〜伝説〜 ページ37
ディーン「何だこりゃあ・・・!」
ディーン達は神殿にたどり着いたが、そこは元いた島の遥か上空に位置していた。
メグ「うおーーー!凄い高いおーー!」
ライフォ「素晴らしい!ここは所謂、天空神殿といった所か!」
フラン「シャル殿見るでござる!船があんなちっぽけでござるよ!」
シャル「おお〜ホントだ〜」
キャトラ「コラコラアンタ達!遊びに来た訳じゃないのよ!」
アイリス・センリ「「(汗)」」
A「・・・・・・」
ブランシュ「どうかしましたかA様?」
A「いや・・・早く入ろう」
センリ「?」
一行はAの後に続いて中に入った。
ウォルター「中も立派な造りですが」
レイヴン「・・・空気がかなり淀んでいる」
アイリス「う・・・・・・!」
センリ「!」
アイリス「この感じ・・・間違いないわ。〈闇〉はここにいる・・・!」
センリ「(真剣)」
カグツチ「おい、あれは何だ?」
カグツチが中央にある石碑を発見した
インヘル「何だこの石碑は?」
カレン「・・・・!この文章、A殿が言ったものと同じ内容です!」
ディオニス「なんと!」
ザック「何で同じのがここにもあんだ?」
アイリス「・・・そういえばAさん。確かあの碑文、まだ続きがあったと思うのですが」
A「あったな。言う前に道が開いたが」
アイリス「なんて書いてあったんですか?」
A「今に分かる」
アイリス「え?」
カレン「これはっ・・・・・・・いや、しかし」
先に読んでいたカレンが困惑した表情を浮かべた。
ディーン「読み終わったのかカレン?」
カレン「あ、ああ・・・・・・続きだ。
『もし、強大な存在を永劫の眠りにつかせたければ、神なる地に己の血を流したまえ。
さすれば我らに力を与えし「黒白の双獣」、舞い降りん』」
キャトラ「黒白の双獣?何それ?」
カレン「・・・あらゆる国の歴史に記されている、伝説の古代獣だ」
亡霊「儂らに力を与えてくださった御方だ・・・」
3人「「「!!!」」」
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作者名:雪碑 | 作成日時:2016年11月23日 19時