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狼の神獣 その3 ページ40

●遅めの報告ですが


この前の試験、見事合格しましたああああああああああああ!!!・・・・うるさくしてすみません。


それでは本編へどうぞ♪

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3人・・・・・と1匹は森の中を移動していた。
←オモチ「おい!今の間は何だ!?」



ルーナ「そういえばさっきはありがとう。兵士達にああ言ってくれて」


A「・・・気にするな。外の空気を吸うきっかけが欲しかっただけだ」


ジュダ「・・・」


オモチ「あそこだ」



オモチが示す方向には、まるでそこだけ穴が開いたように草が生え、その中央には巨大な大木があった。



彼らはそこに降り立つ。



ルーナ「ここ日差しがいい感じにきてぐっすり眠れるんだ〜。ファァ〜・・・・なんかもう立ってるだけで眠気が・・・」


オモチ「まだ来たばかりであろうが」


ルーナ「私もう寝る・・・」



ルーナは日当たりのいい所で寝た。



オモチ「なんと無防備な・・・もういい、我も寝る」



オモチはルーナの側で寝た。



A「・・・寝ちゃったな」


ジュダ「・・・そうだな」(ジーー)


A「・・・ああ・・・ちょっと待て」



Aはマントの下から骨を取り出した。



A「昨日討伐した魔獣の骨だが、これでいいか?」


ジュダ(コクン)


A「よし。じゃあ・・・それっ」




Aは骨を思いっきり投げ、それを狼に変身したジュダが口でキャッチする。




ジュダ『クウゥ〜〜〜ン』


A「よしよし・・・もう1回やるか?」


ジュダ『ガウ』


A「それっ」




再びAが投げ、ジュダがキャッチする。



2人はそれを何度も繰り返した。



ジュダ『・・・眠くなってきたな』



ジュダはAに骨を返した後そう言った。



A「そう」


ジュダ『俺もそろそろ横になろう・・・Aはどうする?』


A「私は・・・ここにいる。あまり場所がないようだからな」


ジュダ『・・・なら俺の上で寝ればいい』


A「いいのか?」


ジュダ『ああ』


A「じゃあ・・・」




ジュダが横になった後、Aがジュダの上で横になる。


ジュダはそれを見届けてから、眠りに着いた。

狼の神獣 その4→←狼の神獣 その2


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  • 恋愛運: ★★★☆☆
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作者名:雪碑 x他1人 | 作成日時:2016年11月6日 20時

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