〈白〉と〈黒〉の獣 (ページ14)

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帝国編1 ページ14

※原作の主人公の名前はセンリにします。

キャトラ｢今日も平和ねー｣

アイリス｢そうだね｣

センリ｢♪｣

のどかな飛行島で、センリ達は昼食を食べていた。

？｢こんにちはーだお！｣

？｢飯～～～ビーフ～～～･･･｣

アイリス｢こんにちは。メグさん、シャルさん｣

そこへ、兎の半獣メグと“光焔の御子”シャルロットが来た。

？｢ごきげんよう！皆様！｣

？｢よお、久しぶりだな｣

？｢皆元気そうでなによりだ｣

続けて氷の国の王女ソフィ、“チェインド･ウィング･ナイツ”団長リアム、バルラ王国の騎士クライヴもやってくる。

そして、

？｢よお！皆元気か！？｣

？｢久しぶりだな｣

？｢今日はやけに集まってるな｣

最後に剣聖騎士団団長ディーン、副団長カレン、団員のキースがやってきた。

アイリス｢皆さんお久しぶりです♪｣

センリ｢♪｣

キャトラ｢あらどうしたの？皆揃って｣

キース｢別に何もねーよ。たまたまだ｣

キースの言う通り今日は特に何もない日だ。

アイリス｢因みに皆さん今日はどうなさったんですか？｣

メグ｢メグたんとシャルたんは討伐に行ってたお！｣

シャル｢おかげで腹減りまくりだよ～～｣

ソフィ｢私は皆様にエドむらさきを届けに！｣

リアム｢で、俺はそれを食いにきた｣

クライヴ｢違うだろリアム。姫様の護衛だ｣

キャトラ｢ホントにたまたまね｣

センリ｢(汗)｣

各々がそれぞれの事情で来たようだ。

キャトラ｢で、アンタ達は？｣

ディーン｢俺達は帝国に行くついでに寄ったんだ｣

キャトラ｢帝国に？｣

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帝国＿＿＿＿かつて聖地ディムルンにおいて連邦と争った大国である。