65粒 ページ30
貴(───着いたようね)
Aは寝た振りをしながら、装置越しに到着したツナ達と入江らに目を向ける。
入江は起きた獄寺達に回収したリングを見せて、抵抗が無駄だと示す。
入「まぁ、雪の守護者の物については本人も含め、どちらが本物か分からないがな」
ラ「ぐっ、沢田……構わん！！貴様の手で装置を破壊しろ！！」
獄「そうです十代目！！丸い装置を！！そいつをぶっ壊せば過去に帰れるかもしれない！！」
入「全くお前達の無知ぶりには呆れるばかりだ。この装置を破壊すれば困るのはお前達だぞ」
入江が白くて丸い装置を開けると、中に十年後のツナ達がいた。
入江の口からは更に、マーレリングとボンゴレリングとおしゃぶりの原石がこの世界を創造したという、信じがたい事実が告げられる。
話が終わると、入江に代わってチェルベッロ機関の二人がツナにリングとAを渡すよう命令する。
チェ1「3」
獄「十代目！！俺達に構わずそいつらをやってください！！」
ラ「やれお前達！！どーせそいつらは大空のリングとAを奪った後、俺達を全滅させる気だぞ！！」
チェ1「2」
ツ「でも……！」
リ「A、お前も黙ってねーで何とかしろ」
貴2「……」
貴「……」
チェ1「1」
ツ「っ！」
リ「おい、A───」
と、その時、ズガガン！という銃声が響き、チェルベッロ機関の二人が倒れた。
入「悪く思わないでくれ。少し眠ってもらうだけだ」
撃った張本人である入江はそう言うと、上着を脱いでペタンと腰を下ろした。
入「沢田綱吉君と
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雪碑(プロフ) - 尾崎紅葉さん» ありがとうございます！頑張って更新していきます！ (2018年6月7日 9時) (
レス) id: b7292c31eb (このIDを非表示/違反報告)
尾崎紅葉 - イエイッ！！！！ありがとうございます！楽しみにしてます！ (2018年6月7日 8時) (レス) id: f02ea9a8e7 (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - 尾崎紅葉さん» 一応、原作のラストの後にオリジナルのストーリーをやって終わらせる予定です。 (2018年6月6日 22時) (レス) id: b7292c31eb (このIDを非表示/違反報告)
尾崎紅葉 - この小説って、代理戦まで続きますか？！ (2018年6月6日 21時) (レス) id: f02ea9a8e7 (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - 黒猫♪♪さん» ありがとうございます！今後も頑張って更新していきます！ (2018年5月6日 16時) (レス) id: 12c252c2e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪碑 | 作成日時：2018年5月1日 23時
