【募集企画】21世紀アルカナ戦線【3L可】

時系列 ページ8

5年前
・世界のカードが発現、捕獲される。発現場所は鈴鹿滝次郎の自室。

・アルカナ戦線対策本部が発足。

・鈴鹿家の身柄を国が保護、適合者と思われる鈴鹿滝次郎の健康状態が劣悪、かつ多数の基礎疾患が見つかったため、回復に専念することに。


2年前
・鈴鹿滝次郎の容態が完全に回復。世界のカードに適合。

・「魔術師」のカードを皮切りに、次々にメジャーアルカナが発現、捕獲される。

・カードの安置所兼メジャーアルカナの活動拠点となる「ジャックポット」が神田の一角オープンする。鈴鹿滝次郎の社会化カリキュラムの一環として、金銭のやり取りを承認。ジャックポット周辺は危険区域に設定され、通行量の八割減に成功。

・アルカナの存在が世間に知られ始める。呑気に買い物をしていた鈴鹿滝次郎が強襲される事件が発生、抵抗する意志が弱く危険と判断され、再び警察の監視下に。

・マイナーアルカナ「ディスクのナイト」に憑依された警察関係者がアルカナの支配を振り切り、適合者に昇華するイレギュラーが発生。検査の結果、身体能力の向上を除き異常なしとされた。その後、適合者となったNPA刑事局職員の西東塩飽(24歳、警部)は対策本部に移動。実働職員兼ジャックポットの保安要員となる。

・エレメンターが出現。マイナーアルカナのエネルギー反応が増え始める。


1年前
・「法王」「恋人」「戦車」「力」の四枚を残し、ほとんどのカードと適合者がジャックポットに集まる。


現在
・全てのメジャーアルカナがジャックポットに集まる。

・マイナーアルカナの活動が激化。同時に、エレメンターの出現量が昨年の2倍以上となる。

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