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数時間後
玄関ががちゃっと音を立てて開いた
そしてその途端に玄関から声をかけられる
mz「え、はしもっちゃん？」
俺が微笑みながら瑞稀の方へ手を振ると
瑞稀は慌てて靴を脱いで俺の方へ近寄ってきた
mz「ちょ、なにやってんの、」
hs「遊びに来た」
mz「もう、電気ついてたから泥棒かと思ったわ」
そう言って胸をなでおろした瑞稀
俺は安心しきっている瑞稀の腕を引っ張りソファーに押し倒しその上にまたがった
瑞稀は困惑している様子で目を見開いて俺を見つめている
mz「え、なに、どしたの、」
瑞稀の言葉を無視して俺は頬に手を添え唇を奪った
何度も角度を変えて噛むように唇を味わう
反抗しようと開いた口にすかさず舌を侵入させていけば若干の吐息が漏れる
そのまま自分の指をいれて自分で後ろを慣らしていく
いい感じに中が熱くなり緩くなってきたとこで
そのまま手を下に滑り込ませ瑞稀の履いているズボンに手をかければ少し反応した彼の自身に触れた
それをあらわにすればゆっくりと自分の中にいれていく
それを全て飲み込んだあと唇を離せば銀色の糸で繋がれた俺らの唇
瑞稀は息を切らしてほんのり潤った瞳で見つめてきた
mz「ちょ、いきなりすぎるって、」
hs「瑞稀が手出してくれないから」
「俺寂しくなっちゃったの」
mz「は、」
すると瑞稀は上半身を起き上がらせ俺の背中に手をまわしそのまま俺を後ろに押し倒した
mz「煽ったのそっちだからね」
苦笑してそう言えば揺動が始まり手は指を絡めて握られた
久しぶりの感覚に腹の奥がきゅんとなる
hs「あ……っ、…」
mz「あーやべ、気持ちい、」
ずっと求めていた快感に溺れ頭がぼーっとする中次は相手から唇を奪われ舌を絡めとられる
hs「あっ、…瑞稀、おれいっちゃぅ、っ」
mz「ん、俺も、一緒にいこっか」
揺動が早くなり肌と肌がぶつかり合う音が大きくなれば
二人から漏れる吐息も大きくなり部屋中にそれらの音が響いた
途端に再奥を突かれれば身体が大きく震え自身から白濁が流れた
瑞稀の欲も俺の腹の上に出されてふたりのものが混じり合う
息を整えながらもまた唇をちゅ、と軽く奪われ
握りあっている手にぎゅっと力が入ったかと思えば目を細めて笑う彼と目が合った
mz「はしもっちゃん、好き」
hs「ふは、俺も。」
fin.
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樹(プロフ) - いえいえ〜。ありがとうございました。 (2021年3月29日 8時) (
レス) id: 493b02bd6e (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ(プロフ) - 樹さん» リクエストして頂いたお話移行先の方に投稿させて頂きました!遅くなってしまい申し訳ありません汗 (2021年3月29日 2時) (レス) id: 9229141df0 (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ(プロフ) - 桔梗さん» リクエストして頂いたお話移行先の方に投稿させて頂きました!遅くなってしまい申し訳ありません汗 (2021年3月29日 1時) (レス) id: 9229141df0 (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ(プロフ) - ぴょんさん» こちらこそ!リクエストありがとうございました~ お気に召して頂いた様で何よりです^^* (2021年3月27日 0時) (レス) id: 9229141df0 (このIDを非表示/違反報告)
ぴょん - ありがとうございます〜！ytかわいい（泣）またリクエストさせて頂きます！ (2021年3月26日 23時) (レス) id: 65db10016a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ | 作成日時：2021年3月1日 0時
