俺以外に触れられないで/ﾊｲﾊｲsyyt ページ44
桔梗様からのリクエストです
ありがとうございます(*'')*,,)"
⚠裏あり
sy side
yt「もうガリさんなんて知らねぇからっ!!」
涙を目に溜めながら声を上げて楽屋を出て行ってしまった優斗
おもわず近くのソファーに腰掛け頭を搔く
何故こんなことになっているかと言うと
俺の嫉妬が原因
最近他のメンバーとの距離があまりにも近過ぎる気がして
優斗が俺以外に触れられる度にいらっときちゃって
俺こんなに重いやつだっけ って思うほど。
きっと優斗が大好き過ぎて仕方ないんだろうけど。
それで今までの思いが今日爆発しちゃって
最初は軽い言い合いだったけど、だんだんと言葉が荒々しくなってきちゃって、結果こうなってしまった
もしかしたら戻ってきてくれるかも と少し期待もしたが
やっぱり今回の件は俺が悪いし
俺の中で探しに行くという選択肢以外はなかったので急いで楽屋を飛び出て後を追った
息はもう切れているけどなかなか優斗は見つからず
最後に事務所の目立たない場所にあるソファーが並んだところに行けば
ふたつの人影が目に入った
yt「…うぅ、っ…」
大昇「もう泣くなってぇ笑」
そこには岩崎大昇に頭を撫でられながらテーブルに伏せて泣いている優斗がいた
不覚にもまたいらっとしてしまう
無意識にそちらのほうへ身体が動き気づけば優斗の腕を掴んでいた
目頭と鼻を赤くした優斗がこちらに驚いた顔で振り向いた
大昇「あ、ガリさん」
sy「勝手に人のもんに触ってんじゃねぇよ」
そう吐き捨てれば優斗の腕を引っ張りそのまま空いている楽屋へ向かった
大昇の引き止める声がだんだんと遠ざかっていく
空いている楽屋に入れば扉の鍵を閉めてその扉に優斗の背中を押しつけた
yt「ちょ、ガリさっ、」
途端に優斗の唇を奪えば隙間から舌を侵入させ絡めていく
半ば強引に。荒々しく。
すると優斗に強く胸元を押され俺はよろけて優斗から離れた
yt「ちょ、」
sy「…ごめん、」
「また他のやつに優斗が触れられてたから、」
「ごめんこんな重くて、」
俺が俯きながらそう言えば優斗は近づいてきて俺に抱きついた
yt「ごめんな、俺も言いすぎた」
sy「…優斗、」
背中をとんとん、と優しく叩かれ俺も優斗の背中に手をまわしてぎゅっと抱きしめた
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樹(プロフ) - いえいえ〜。ありがとうございました。 (2021年3月29日 8時) (
レス) id: 493b02bd6e (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ(プロフ) - 樹さん» リクエストして頂いたお話移行先の方に投稿させて頂きました!遅くなってしまい申し訳ありません汗 (2021年3月29日 2時) (レス) id: 9229141df0 (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ(プロフ) - 桔梗さん» リクエストして頂いたお話移行先の方に投稿させて頂きました!遅くなってしまい申し訳ありません汗 (2021年3月29日 1時) (レス) id: 9229141df0 (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ(プロフ) - ぴょんさん» こちらこそ!リクエストありがとうございました~ お気に召して頂いた様で何よりです^^* (2021年3月27日 0時) (レス) id: 9229141df0 (このIDを非表示/違反報告)
ぴょん - ありがとうございます〜！ytかわいい（泣）またリクエストさせて頂きます！ (2021年3月26日 23時) (レス) id: 65db10016a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ | 作成日時：2021年3月1日 0時
