A3!【短編集】

2. ページ5

貴女視点









そうして冒頭にいたる。









告白したのも私からだった、彼に落ちるのは凄く早くて勢いで告白してしまいまさかのOKが来た。









最初はそれなりにやれてたけど、最近ではいつもこんな感じだ。今日は初めてあんなに怒られたけど……









貴女「はぁ…どうするべきかなぁ……」









？「Aさん？」









貴女「……へ。あぁ…咲也…」









咲也「こんにちは！今日は至さんのところに行かないんですか？」









貴女「あ…えーと…今日はもう行ったからさ」









咲也「あ。そーなんですね！……え。なんかAさん目！赤くないですか！？」









貴女「ふぇ…ｯ!?//」









咲也くんが私の目が赤くなっていることに気づいて私の両頬に手を添えてきた









思わず顔が赤くなる、最近至とはこんな,どきどきすることしてなかったから余計に赤くなってしまう。









咲也「泣いたんですか…！？」









貴女「え…えぇっと…だ、大丈夫だから…ｯ！//」
















(もうこれ以上は恥ずかしくてやばい…!!)









咲也「大丈夫ってことは泣いたんですね！俺頼りないですけどAさんの力に…(?「はーい。そこまで」！？」









私は咲也くんとの近い距離と頬に添えられた手で思わず目を瞑っていたのでそっと目を開ければそこには









貴女「い…たる…？」









すっごく怖いほどの笑顔の至がいた





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