ゲームオタクとそいつが好きな私《茅ヶ崎至》(リク) ページ4
貴女視点
貴女「あー！もうむかつく！！」
冒頭から凄くイライラしている私。
そのイライラにも理由がもちろんある。
それは数時間前のことーーーーー。
貴女「たーのもー！！！(ﾊﾞﾝｯ」
勢いよく至の居る扉を開ける
至「…ちっ…今ので3キルは逃したんだけど…」
貴女「あっちゃー！ごめんー！」
少し怒る至にいつも通り適当に謝れば
至「……」
無視してまたゲームを始める。
これはいつも通り。日常茶飯事ってやつだ。
ゲームが好きなのはいいんだけど…
貴女「…(彼女よりゲーム優先って…どうなの…)」
私は毎日のように彼がいる部屋を訪ねている、ゲームをしていないことを祈って。
でもいつもいつもいーーーつも！ゲームをしている。
表では爽やか王子様系エリートマン役者なんて呼ばれてるけど。実際そんなことない。
貴女「……はぁ…」
至「……なに。」
貴女「え！あ！いやなんでもないよ！！！」
至から鋭い視線と声が私に向けられれば慌てて返事を返す。
至「…俺になんか用？」
貴女「え。よ、用っていうか…その……(ただ会いたかった…だけだし…)」
なんて言葉がなかなかまとまらず、なんて言ったらいいか分からずどもっていると
至「…Aさぁ………なんにも用がないのにいつもよく部屋にこれるよね…しかもゲームの邪魔してさ…俺の唯一の癒しの時間を邪魔して……それともなにそれを割いて構ってほしいの？俺が表でしてるような、ほかの人を構うように。」
貴女「…ち…ちが……ｯ」
思わず言葉が詰まる。
だって至が言ってることは正しいのだ。
私は至にかまってほしくて……
言ってしまえば図星で、でもそんなに…
貴女「冷たく言わなくたって…いいじゃない……ｯ！！…」
いつもより少し強めの口調に涙が零れそうになり慌てて私は逃げ出すように部屋を抜け出した。
ーーーーーーー
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ミリイ(灰崎信者) - A3!の中では真澄君が大好き過ぎてリクエストで真澄君が夢主のペットみたいになってるのが見たいです(ゲームの中でアンタのペットにならなっても良いって言ってたから) (2018年4月9日 23時) (
レス) id: 421640d4d1 (このIDを非表示/違反報告)
れみ(プロフ) - リクエストいいですか？ゆきちゃんで同棲したいのと、太一くんで甘い感じできますか？長くてすみません…… (2017年10月4日 9時) (レス) id: 6b248442e2 (このIDを非表示/違反報告)
夜月郁(プロフ) - 至さんの嫉妬したところすごくキュンとしました！有栖川誉くんで、余裕がなくなるのお願いできますか？ (2017年7月11日 20時) (レス) id: a731f1c922 (このIDを非表示/違反報告)
天羽 - リクエストいいですか？たるちのすっごい甘えん坊な所とかをお願いします！←原作にはないのですが、お酒に弱くて...など。お願いします！ (2017年5月19日 22時) (レス) id: b373df3075 (このIDを非表示/違反報告)
うたぱ(プロフ) - リクエストで、有栖川誉くんで両片想いお願いします！ (2017年3月21日 9時) (レス) id: 1ae0fef0c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：少女B | 作成日時：2017年3月5日 15時
