恋人よりも幼馴染みですか？【木兎光太郎】

2話「心配」 ページ4

貴女「え…っと……」




桜田「え…あ…」





私たちが戸惑っていると




木兎「あ！二人共初対面だったな！！」




っと。元気よく声を張って木兎が言った。




木兎「えっと…こっちが今日転校してきた俺の幼馴染みの花梨だ！」



桜田「…よろしくね？(にこっ」




貴女「…」



すっごい…あの…






桜田「(貴女、光ちゃんのなんなのよ…)」



みたいな目をしてくるんですがっ！！



貴女「あ…よろしくおねがいします…」




木兎「そ、そしてだな…//俺の可愛い可愛い彼女のAな！！」




貴女「っ///」



木兎が照れながらいうから私も恥ずかしくなって顔が赤くなってしまった



桜田「…は？」



貴女「っ!?」




桜田さんがすっごく低い声を出すから驚いてしまった




桜田「へぇ…光ちゃん彼女いたのっ？(にこっ」




私をチラチラにらみながら木兎に聞いている桜田さん



木兎「おう！自慢の可愛い彼女！！」




桜田「そっかぁ…よろしくね？(にっこり」



貴女「は、はいっ…」



これから先彼氏の幼馴染みさんと仲良くなれるか心配です。

3話「お昼休み」→←1話「転校生は彼氏の幼馴染みだったようで」

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