恋人よりも幼馴染みですか？【木兎光太郎】

19話「他校のマネージャー」 ページ21

憂鬱なまま体育館に入ればバレー部たちの熱気で少し暑くなった






貴女「(夏だから当たり前か…)」







まだ試合前なのにみんなは楽しそうにバレーをしているふと視界にあの人の姿が目に入った









木兎「赤葦ぃ！おれによこせぇ！！」







赤葦「ｯ！すみません！すこしみじかい！！」





木兎「それをきめてこそｯ！エースッ！！」




ﾊﾞｼﾝｯ







貴女「ｯ…」






木兎「へいへいへーい！俺最強！！」







かっこいい…ただ純粋にそう思った




貴女「(あんな姿に私は惚れたんだな…)」





しみじみ思っていれば






？「梟谷のマネージャーさんだよね？(にこ」






貴女「は、はいっ！！」






急に声をかけられて驚き振り返れば見惚れるくらい綺麗な人がたっていた








？「あ。驚いちゃったかな？ごめんね？」





貴女「い、いえ！とんでもないです！！」




清水「よかった…私は烏野高校のマネージャーの清水潔子。よろしくね？(にこ」






貴女「よろしくおねがいします！私は神崎Aです！梟谷の……」





マネージャー？って言っていいのかな…？




わたしは…梟谷のマネージャーなのかな…？



清水「……？神崎さん…？」






貴女「あ！なんでもないです！よろしくおねがいします！」







清水「うん。よろしくね(にこ」







貴女「(本当に綺麗だな…)」






清水さんの綺麗な顔に見惚れてれば








桜田「あっれぇー？なにしてるんですかぁ？」






あの人がやってきた








貴女「ｯ(ﾋﾞｸｯ」








清水「…」

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