Fischer'sの裏事情2nd Storys【短編集】

mssl & andh ページ3

ani side

シ「んっ…あぁｯ…りゃめｯ////」

はぁ…なんで弟の喘 ぎ声を聞かされてんだか。しかもこんな状態で…

ーー遡ること30分前ーー

『諒ー来たぞー。ってあれ？』

諒ん家来たら諒いなくてンダホがいるんだけれども。

ン「あ、こんにちは。」

視線をパソコンからこちらへ向けてめっちゃ笑顔で挨拶してくれた。

『おぉ…こんちわ…諒は？』

ン「シルクならマサイと企画の買い出しに行ってます。」

『まじかよ。』

あいつ人呼び出しといて出かけるとか頭わりぃんじゃねえの。

ン「それじゃ俺は編集しますね。」

『おぅ。』

海行った後からなーんかだほのこと考えちまうんだよなぁ…ん〜、それにしても顔整ってんなぁ。目とかまん丸じゃん。ほんと昔っからかわいい顔してるわ。

…さん、お…さん、おに…さん

ン「おにいさん！」

『?!あ、あぁ。ごめんごめ、ん…』

謝りながらだほの方を向くと、だほと目が合った。俺を見る真っ直ぐな瞳に引き寄せられた気がした。

ちゅ

ン「?!?!」

目の前にはだほの顔。唇には柔らかいものが。

ン「おにいさん?!え?は?え?なんで?!」

『わっかんね。なんかしたくなった。ごめん…///』

ン「////」

自分でしておきながらめっちゃ恥ずいんだけど。

『なぁ、だh…』

シ･マ「「ただいまぁー」」

タイミングわっっる。

ン「おかｯふごｯ」

何故かだほを連れて押し入れの中に入る。自分のしてる事が自分でもよく分かってないんだが。なんなんだよ…

ン「おにいさん?!」

あ、ちゃんと小声で話してくれんだw

ン「急にどうしたんですか…??」

って聞かれたけど俺もよく分かんないからとりあえずだほの口に手当ててウインクしながら『シー』って言っといた。
(自覚無きイケメンとは彼の様な人を指します←)

ン「/////」

マ「ーー…」

シ「ーー…!!」

あの2人なんか言ってるけど全然聞こえねぇw

シ「まさｯ…?!」

ドサッ

マ「悪いコにはしっかりお仕置きしなきゃ♡」

?!?!え、もしかして【自主規制】しちゃうの?!

シ「ダメｯ…誰か来たら、んｯどうすんのｯ///」

マ「大丈夫大丈夫。」

こっち的に全然大丈夫じゃないんですけどぉ?!

ン「あの、おにいさん…今のうちに出ません…?」

『え、こんなオイシイ機会逃しちゃっていいの?』

ン「……ちょっとだけですよ。」

ちょろw

腐男子丸出しじゃんwまぁ実際俺も腐ってるんだけど。

-----------------
続く→→→

おめでとうございます!!→←キミがボクをおかしくする mtdm

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す