3．これからどーすんの？ ページ4
You side
帰り道でも、お兄さんは沢山話しかけてくれた。
それでも、学校や家のことは一切聞いてこなかった。彼なりに気を使ってくれたのだろうか。
彼「ついたよ。ここが俺ん家。」
目の前には立派なマンション。凄いな…お金持ちなのかな。
彼「どーぞ。」
『あ、おじゃまします…』
人の家初めて…
彼「そんなに緊張しないで良いのに…ww」
『人の家来るの、初めてなんで…』
彼「そーなんだ。あ、そこら辺適当に座ってて。」
お兄さんは台所に向かっていった。
『あ、はい。』
彼「どーぞ。」
『ありがとうございます』
お兄さんが出してくれたのは…なんだこれ。とりあえず飲んでみよう。
『美味しい…これ、なんですか？』
彼「ん？あぁ、ミルクティーだよ。美味しかった??」
私は小さく頷く。
彼「良かった。俺も好きなんだよね。」
そう言ってにこっと笑うお兄さん。
彼「あ!撮影あんじゃん!!」
撮影…??
彼「来る??てか、おいで!」
お兄さんに連れられ、別の階の部屋に来た。
お兄さんがチャイムを鳴らすと、背の高いお兄さんが出てきた。
?「よく来たな!!1年s……え？」
今ガン見されてるんだけど、目がとっても綺麗…((
?「とりあえず入って。」
テンションの差が凄い…w
『おじゃまします』
彼「おじゃましますぅ!!」
？「まだメンバー来てないからシルク君にはきっちり説明してもらうよ^^*」
シルク君…?
『あの、シルク君って…』
シ「あ！俺の事!!」
背の低いお兄さんはシルクさんか。
？「名前も教えてなかったの?!」
シ「忘れてた。」
？「バカかよwあ、俺マサイな!!」
背の高いお兄さんがマサイさん…
『シルクさんとマサイさんって仲良しですね。』
マ「元々シルクの事は苦手だったんだけどw」
え、意外…!!
シ「今では俺の事大好きだもんね？w」
マ「うるさｯww」
こんな友達がいるっていいなぁ…
マ「ていうかこの子どうしたの？」
シ「説明中」
マ「なるほど。で、どうすんの？」
シ「あぁ、一応この子の気持ちの整理ができるまでできるまで俺ん家にいてもらうつもり。」
『え?!わざわざそんな…!!』
シ「いいの!」
流石に申し訳なさすぎる…!!
『申し訳ないですよ!!』
シ「じゃあ…君には料理してもらおうかな。俺料理出来ないしこれでwin-winでしょ？w」
『料理なら自信がありますよ!!』
シ「よし！交渉成立だぁぁぁ!!」
てかシルクさん料理出来ないんですね…((
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全然投稿出来てなくて申し訳ないです…
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杏心(あこ)(プロフ) - 野比 はじめさん» 本当ですか…!!ありがとうございます!!頑張りますね(..' '..) (2020年1月13日 0時) (
レス) id: 671920afa8 (このIDを非表示/違反報告)
野比 はじめ(プロフ) - この作品の雰囲気、とても好きです^^*文章もとっても読みやすいですし、コンセプトも好みなんで私得な作品です笑 杏心さんのペースで更新頑張ってください！ (2020年1月12日 19時) (レス) id: a27d23553f (このIDを非表示/違反報告)
杏心(あこ)(プロフ) - カイさん» 最初シリアス系にしようと思ったけどどうしてもふざけてしまう私の悪い癖が出てしまいました((((( (2020年1月6日 11時) (レス) id: 671920afa8 (このIDを非表示/違反報告)
カイ - めっちゃ笑ったww最初シリアスかと思ったけど面白い！ (2020年1月6日 10時) (レス) id: 7192b6431b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏心(あこ) | 作成日時：2019年8月16日 0時
