_ ページ8
佐野 side
俺なりに大晴くんのアフターケアはしたつもりやけど
なんでサブスペースはいってるん、、、？
俺のやり方が悪かったとか、？
あ、
大晴くん、ダイナミクス自体好んでないんやったっけ、
勉強足りんな、
大晴くんに似合う相手になるように
なるように
「大晴くん、大晴くんみて、おれやで」
大「 …？」
「大晴くんがダイナミクスについて嫌悪感しか抱いてないのは分かった」
「でもこのままじゃ俺らも前にいけんと思って」
「もちろん大晴くんが嫌ならいい」
「でもそれで仕事に支障起きたら困るのは大晴くんかなって」
「最悪身体だけの関係でもいい、その時だけの関係でいい」
「俺っ、大晴くんの為なら、何でもする」
「大晴くん、好きです」
っ、
大「 …で」
「？」
大「…すきやで、」
「へ、」
大「まだ理解できんしっ、はっ、」
大「このままSubとして生きるの辛っっ、い、しっ、」
「大晴くん無理に話さんくてもっ、」
大「でも晶哉が、晶哉が、変えてくるなら」
大「俺晶哉だけのものになりたい」
「…… 、 今だけやない？」
大「っ、たぶん」
「…っ、なにそれっ 笑 」
大「でも晶哉は俺がSubでも、いい？」
「おっ、、俺Domやで？ 嫌なわけなくない？」
大「嫌じゃない、？」
「嫌じゃない」
「これからも俺のものでいてくれる？」
大「いいよ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 152人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えむ | 作成日時：2022年3月25日 1時
