もし主人公の性格がクズかったら ページ33
主人公side
その後私の考えてるとうりに全て事が進んでいった
リンタロウはミサキちゃんのショックでやはり
周りが見えなくなっていた
他にもユキナリくんは隙をついてナイフで
チエちゃんは物置に閉じ込めて毒ガスで
ここまで全部計画どうり
そして私はリッちゃんに呼ばれて今リビングに
きている
『どうしたの？リッちゃん』
リツ「A！絶対コウに近づくな！」
リツ「今回の狼はあいつに違いない！こんなことするのはあいつだけだ！」
『リッちゃんじゃないんだよね…私リッちゃんを
信じるよ！』
まぁ私はなんだけどねー
『とにかく、リッちゃん寝てないでしょ？私が見張りしてるから寝てていいよ！』
リツ「分かった、ありがとう」
そういってリッちゃんはすぐに寝てしまった
リッちゃんの寝顔は可愛いな〜お人形みたいだよ
『今から本物のお人形さんにしてあげるよ』
私はそう言ってナイフを振り下ろした
これで５人目…後１人…コーくんだけか
するとガチャっとリビングの扉が開いた
びっくりするくらいナイスタイミングだね
コウ「…Aだけか」
『うん…リッちゃんは少し寝るっていってどっか
いっちゃったよ』
コウ「そうか…なら安心だな」
『コーくん…！』
私はコーくんに抱きついてキスをした
コウ「！？…ゴホッゲホッ」
コウ「A…何飲ませたんだ…」
『ははっ！きいてるみたいだね！だんだん体が熱くなって息が苦しくなってくるでしょ！』
『サトルさんの薬ちょっと貰ったんだ〜』
コウ「A…なん…で…」
『みんな私のこと信じすぎなんだよ…私だから大丈夫…私なら信用できるってさ』
『それって結局私に全部頼ってるだけだよね』
『だから嫌いなんだよ人間って』
コウ「そんな…こと…言う…な…」
『あぁごめんね…苦しいよね…ごめんね…』
『早く楽にしてあげるよ』
私はコーくんに銃をつきつけた
『最後に言いたいことある〜？』
コウ「A…お前が…どうであろうと…どうなろうと…俺は…ずっと…お前が…好きだ」
『うん、私も好きだよコーくん』
『私もすぐそっちにいくからね』
私はコーくんに銃を撃った
ぷっあはははははは
私がそっちにいくわけないじゃーん
私はぽいっと銃を投げた
だからいったのに…私を信じるなって
自分が死んじゃったら意味ないじゃん
私はそう考えながら部屋をでた
『じゃーねみんな楽しかったよ♪』
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麗紅花(プロフ) - とても良かったです！『本当の私はどれ？』の１と２も読んで、番外編があると知って此方も読破させて頂きました。特に、番外編を読んでいて思いましたが、お嬢様系の話が凄く好きです！嫉妬系も好きです！もし続きを書く機会があれば、お嬢様系とシリーズをお願いします (2022年12月16日 12時) (
レス) @page38 id: ba1809d3dd (このIDを非表示/違反報告)
リカコ(プロフ) - まるさん» す、すみません！こちらの作品でもただいま外させていただきました。本当に申し訳ありません。 (2018年9月22日 20時) (レス) id: 7b4ed4b6b5 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。そしてオリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年9月22日 20時) (レス) id: 7028101f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リカコ | 作成日時：2018年9月22日 20時
