29-2 ページ3
信哉side
俺の体調は悪化していく一方…。
今はちなみにファイナルステージ…。
全員一斉早押しだからずっと立ちっぱ…。
結構きつかったりする…。
？「砂川さん、大丈夫ですか？」
信哉「ん…？大丈夫だよ…。クイズに集中しよう…。」
俺に話しかけてきたのはジャスコ…。
隣だからってのもある…。
それから何とか東大王チームが勝って収録を終える事が出来た…。
ス「はい、お疲れ様でした。次の収録もよろしくお願いします。」
他「お疲れ様でした。」
今日はこれで終わり…。
いや、2本取りじゃなくて良かった…。
結構俺の体調は限界を迎えてるからね…。
楽屋に戻ろうと思い立ち上がったらとっくに限界を迎えてたみたいでその場に倒れるように座り込んでしまった…。
光「砂川さん！」
輝幸「砂川さん？大丈夫ですか？」
信哉「はぁはぁはぁ…ごめん…大丈夫…。」
拓司「砂川！ちょっとごめんな……やっぱり…。凄い熱じゃん！朝から具合が悪かったんだろ？」
信哉「…」
修功「無理しないで言ってくれたらいいのに。」
信哉「すいません…。」
拓司「とりあえず楽屋に戻って帰る準備しようか。鶴崎、反対側支えてもらっていい？」
修功「はい！」
伊沢さんと鶴崎さんに支えられてスタジオを出て楽屋へ…。
ソファーに寝かされた…。
拓司「病院に行ってから帰ろうな。先に皆を家に送り届けてからになるけど。」
信哉「すいません…。」
光「私達別の部屋で着替えて来ますね。」
修功「ごめんけどお願いね。」
女子3人は楽屋を出て別の所で着替えてくるみたい…。
はぁ…皆に結局迷惑かけたな…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 118人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
