36*話 ページ37
「えーっと…まずは、心配かけてごめんなさい。あと、待っててくれてありがとう」
ひとまず宿舎に戻った俺はメンバーを集めて謝罪をした。
「これからは、もう大丈夫」
JN「おかえり、ユンギ」
「…ただいま」
TH「本当に大丈夫なんですか?」
「もう大丈夫」
HS「ヒョンがそう言うならきっと大丈夫ですね!」
「…それで、みんなが気になってたことだと思うけど」
そう言い切り出したのは今までみんなに黙ってた話。
「夜遅くに帰ってきてたのは…その、好きな奴に会いに行ってたんだ」
TH「…ユンギヒョンが…!?」
「しばらくは諦めようと思って行ってなくて、それでみんなを心配させる結果になった」
言葉が上手くまとまらない。
なんて言えばいいのか、言葉に詰まる。
「今、相手と話してきて……付き合うことになった」
みんなの表情が一変する。
明るかった表情が、驚きと不信感が混ざった顔になった。
「……スキャンダルには今まで以上に気をつける。みんなに迷惑はかけない。…だから」
JN「本当にそう保証できるの?」
鋭い言葉で俺を突いたジンヒョン。
だが、ジンヒョンが続けた言葉は俺が想像した真逆のことだった。
JN「また一人で抱え込むつもりなのか?」
37*家族じゃないのか...?→←35*キスー貴女sideー
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ハク(プロフ) - はむさん» 返事が遅くなって本当に申し訳ありません...!了解しました、のんびり書かせていただきますね^^ (2020年9月8日 22時) (レス) id: 63b947b75a (このIDを非表示/違反報告)
はむ - あの...すごく気になるんですけど主とユンギはなぜセフレに??そこ書いて欲しい (2020年7月28日 18時) (レス) id: c3599b2d87 (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - milkさん» コメントありがとうございます~!笑顔で終われるエンディング目指してがんばります笑 (2018年12月26日 7時) (レス) id: 63b947b75a (このIDを非表示/違反報告)
milk - 続き気になります〜!頑張ってください! (2018年12月25日 23時) (レス) id: 800ebeaeb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハク | 作成日時:2018年12月22日 21時