藤井家の末っ子ちゃん (ページ2)

今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:3,069 hit

お届けものですページ2

〃

『りゅせにぃ!!』

やっとついた

公園の草に寝っ転がって休憩してるりゅせにぃに声をかける

濵「あ、流星。妹ちゃん？呼んどる。」

流「お、早っ。A〜!!こっちや！」

私がそっち行くん！？

『りゅせにぃ、草汚い〜!!次の撮影、全身緑になっちゃう。』

流「日向ぼっこや！ええやろ？」

『よくないし！ほら弁当!!』

神「流星、弁当忘れたん？」

重「妹ちゃんに持ってきてもらとるしwしかも怒られてるやんww全身緑ってwww」

りゅせにぃ、なんかめちゃめちゃ笑われてるし…

流「あ、あれや！こいつ、俺の1番下の妹のAや。」

『藤井Aです。高校1年生です。よろしくお願いします。みなさんのことはりゅせにぃに話をよく聞いています。』

中「よろしくな。流星と違ってめちゃしっかりしてるやん。」

流「そんなことないわ！こいつ今猫かぶってるんよ！家じゃ天然ボケ担当やもん。」

なになに、天然ボケ担当って…漫才のボケ担当とかじゃないし…

『天然のお兄ちゃんには言われたかない！うんと、淳太くんと重岡さんと智洋くんと崇裕くんと照史くんと望くんですよね。』

重「よろしくって、なんで俺だけ苗字やねん！！」

『ごごごごめんなさい！じゃあ、大毅さんで。』

桐「しげだけ "さん" 呼びなんやw特別でええやんww」

望「それにしてもAちゃん可愛ええなぁ。」

流「せやろ？俺の自慢の妹やねん！」

中「こいつはシスコンか。」

『…なにそれ！りゅせにぃ変態！変人！！』

桐「めちゃめちゃ嫌がられてるやんw」

『じゃあ、仕事の邪魔になっちゃうので私はもう帰ります…！！』

重「いやいや、撮影見てってや。」

え、私邪魔ですって…

『いやいやいやいや、大丈夫です。』

中「見てけ。」

『はい。』

なんか淳太くんこわい。

結局、見学することになっちゃった…

桐「淳太に言われたらシュンてなったwなんか犬みたいやわww」

望「ほんとかわええわぁ。」

『かわいくないです。』