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ドラマ班も、以前のバラエティ班と同様にやっぱり忙しくて
毎日くたくたになって帰って即寝しては、早朝に起きる繰り返しで。
「なんか最近遊んでない気がする…」
松「んん？(笑)」
心の声が、口からもれてて
急いで口に手を当てる。
松「いや遅い遅い。ばっちし俺聞いてたから。」
「ほ、北斗くん、第２話の台本です…」
松「ん、ありがと。Aちゃん今日これで終わり？」
「あ、はい。吉沢さんに台本渡したら終わりです」
そう言うと、北斗くんは少し考え込む様子を見せて
松「遊びますか？ボクらと」
「えっ？」
北斗くんは財布からチケットを出して、私に差し出した。
松「樹から俺も誘われたんだけど、なんか今夜パーティーがあるみたいでさ」
「い、いわゆる芸能パーティーってやつですか」
松「分かんないけど多分そういうことだと思う(笑)」
「…え、私へのお誘いですか？」
松「やっぱ嫌？(笑)たぶんSnow Manの何人かも来ると思うよ。
佐久間くんも意外と来てそうだけどな」
心臓が小さくはねた。
…さっくんとは一か月くらい会ってなくて。
彼と、今日会えるかもしれない…？
「で、でも！わたしただの一般人ですよ」
松「大丈夫、Aちゃん可愛いから女優さんで通るよ」
吉「モデル顔ではないけどね」
気付けば隣に吉沢さんが立ってて
「女優さん、台本ちょうだい」と言った。
松「あ、吉沢くんも行きません？」
吉「えぇ」
松「露骨に嫌な顔しないでくださいよ」
もう一枚余ってるんですよ、って言いながら
北斗くんは吉沢さんにチケットを見せて。
松「メンバーの田中樹って奴がいるんですけど
そいつが吉沢くんのファンなんですよ多分」
吉「多分じゃん(笑)」
松「いやぜったい樹喜ぶ。お願い吉沢くん」
北斗くんの田中樹愛(？)を感じ取ったのか
吉沢さんは「分かった」って笑いながら言うと
吉「まぁAちゃんが
悪い男に捕まらないためにも、行くしかないかな」
そう言って、私の頭の上に手のひらを乗せた。
途端に心臓がなぜかうるさくなって
吉沢さんの顔が見れなくて、ちらっと北斗くんを見ると
松「吉沢くん…俺の彼氏になってくれない…？」
吉「なんでだよ」
わたし以上にドキドキしている方がいました(笑)
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さ - 続き更新しないんですか？ (2021年4月18日 1時) (
レス) id: 2aac9265ca (このIDを非表示/違反報告)
しぶおんぷ - 更新ありがとうございます！(^^)これから佐久間くんと主人公ちゃんがどうなっていくのか...続きを楽しみに待っています。 (2020年9月30日 23時) (レス) id: cd6adbb358 (このIDを非表示/違反報告)
あゆちぇる(プロフ) - 続きを出す予定はないのでしょうか....！？普段コメントしないのですが、好きすぎて興奮してコメントしたくなりました；＿；大介くんが本当に好きで...特にこの作品は大好きなので更新待ってます！！ (2020年9月9日 8時) (レス) id: c3990d55b5 (このIDを非表示/違反報告)
佐久間くんが好きなピカソ - 文句ではないんですけど！！本当にですよっ！？早くお話が読みたいですっ！！佐久間くん関係の話で1番好きでごわす！！更新が楽しみです！わんわんヒーローというお話も読まさせていただきました！面白かったです！頑張ってくださいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！ (2020年7月29日 17時) (レス) id: ca98d55510 (このIDを非表示/違反報告)
あやかぽん。(プロフ) - 佐久間くんのお話でこれが1番好きです。楽しみにしています！！！ (2020年7月4日 13時) (レス) id: 2d6f2a11cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆ う な ﾘ ｽﾞﾑ
| 作成日時：2020年6月6日 23時
