ひとつ屋根の下 ページ32
ま「それじゃあこれからたくさんアタックしていいってことだよね？」
『ダメとは言えませんね...ただ会う時は深夜で黒ウィッグは必須でお願いします』
ま「わかった」
まふくんはとても嬉しそうでちょっぴり照れる
私なんかでこんなに喜んでくれるのが嬉しい
その時チャイムが響いた
麻耶「ただいま〜何してたー？？」
麻耶たちが帰ってきた
両手にはレジ袋を提げていて結構買ってきたみたい
『片付け』
麻耶「それだけ？うわ、おもんな〜」
実希「まぁいいじゃん笑
簡単に食べられそうなものにしたけど...大丈夫そう？」
『助かる〜コップも皿もそういうの全部捨てられてたんだよね...』
麻耶「うわぁまじか...」
『まぁまた新しく買うことにするよ笑
バイトも始めないといけないし、まふくんのグッズはまだ買ってないし！
あぁお金ない...！』
ま「譲るよ？サンプルで良ければ」
『そんなのずるじゃないですか！嫌です！要りません！』
実希「まふまふさん、この子はこういう子です」
ま「ほんと...さすがだ」
4人で準備を進めて、机に並べていく
麻耶「それじゃ！！乾杯！！」
麻耶の言葉を合図に酒缶を開ける
『真冬さん、それ大丈夫なやつですか？』
ま「大丈夫だよ
僕でも飲めるし味も美味しい」
『良かったです...』
実希「あれ、まふまふさんの本名って真冬って言うんですか？」
『あっ...』
やらかした...
ま「はい！相川真冬といいます！」
この人ほんとに軽々しく個人情報ばら撒くのやめてくれないかな...
実希「へぇ〜A、名前で呼んでるんだ〜」
『やっ、これは！！』
そのニヤついた顔やめろ！！
ま「そうなんだよ〜名前で呼んでくれるようになったの！進歩じゃない？わぁーい！」
『...まふくん酔ってます？』
ま「酔ってない！てか、まふくんじゃなくて真冬さんでしょ！」
『真冬さん落ち着こ？』
ま「はーい」
いいお返事だことで
麻耶「そろそろみんな眠くなってきたしお開きにするか〜」
まふくんはもう目を閉じかけている
ほんと...寝ないで...私も眠いけど..
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 205人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ねむ。(プロフ) - 匿名希望さん» 無事助けられました！良かったです！ (2021年12月19日 17時) (
レス) id: e5d1209f30 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - うわァァァん！助かったぁ！！よかったよぉ、、、 (2021年12月17日 22時) (レス) @page31 id: dc7d62c50a (このIDを非表示/違反報告)
ねむ。(プロフ) - りんなさん» コメントありがとうございます！やっと助けられて私も安心です笑 これからの展開楽しみにしててください！ (2021年12月17日 17時) (レス) @page28 id: e5d1209f30 (このIDを非表示/違反報告)
りんな - 夢主さんやっと助かった！良かったぁって思ったら夢主さんの優しさが…。面白いです！まふまふさんと繋がってほしいなぁ…。 (2021年12月16日 22時) (レス) @page26 id: 90222c8694 (このIDを非表示/違反報告)
ねむ。(プロフ) - 匿名希望さん» コメントありがとうございます！すっごいモヤモヤしますよね...これから先の展開を楽しみにしててください！ (2021年12月13日 22時) (レス) id: 933f1dc348 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ねむ。 | 作成日時：2021年12月8日 21時
