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二宮side
「この花はね……
あの鳥は……
あそこのおじいさんとっても楽しい人なんだよ！」
ぽんぽん、ぽんぽんと話が出てきて初対面だと言うことを忘れるくらいだ
本当に他愛もない話なのになんでこんなに楽しいんだろう…
「あっ！しょお〜ちゃん！！」
遠くから呼ぶ声に隣の彼が振り向く
その先には背が高くてスタイル抜群の男性がこちらへ走ってくるのが見えた
やがてここまで来た男性はハァハァと息を荒げてキョトンとする彼の肩を持った
「もぉ心配したんだよ！苦しくない？怪我ない？おかしいところない？」
と、質問攻めな男性は本当に心配そうな顔だ
「平気だよ」
そんな男性に変わらず返す彼は、どこか悪いのだろうか…
「良かったぁ………
さ！はやくかえr…
ぅおお、！びっくりしたぁ…
あ！もしかして引っ越してきた子？」
どうやら俺は今まで視界に入っていなかったらしい。
「あ、そうなの？」
「そうです。お世話になります」
「よろしくね！俺相葉雅紀！でこっちが櫻井翔ちゃん！」
「二宮和也です」
「じゃあ、ニノだね！
ごめんねニノ！翔ちゃん連れて帰るわ！」
相葉さんは慌ただしく櫻井さんを連れて行った
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美唯(プロフ) - 続き読みたいです (2019年8月3日 15時) (
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作者名：未翅(みし) | 作成日時：2019年5月17日 20時
