平野ぱぱ ② (ページ8)

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『カイちゃん！！なんで泣いてんの？笑』

海人「パパがぁぁぁぁーーーー」ｷﾞｬｧｧ

夜の９時半

お風呂からあがってきた私にいきなり泣きながら
抱きついてきた海人

『パパがなに？？』

テレビを見ながら笑っていた紫耀がこっちに
来て海人を抱っこしながら話をしてくれた

紫耀「いや実は俺もわかってないなんでか笑」

『カイ、お話してくれないとママわかんない』

そう言うとうるうるした目でこっちを見て

なんて言ったと思う？？？？

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海人「パパもカイのことカイって呼んで」ｸﾞｽ

紫耀「っっっっえ？(笑)」

『ママのまねっこして欲しいの？？』

コクんと頷いた海人

いや可愛いいいい！！！なに、そんなことなの？！

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そういや私と廉はカイだけどパパは海人だったもん

そりゃカイって呼ばれたい気持ちもわかる(笑)

でもそんなことで拗ねてる海人が可愛くて
パパデレデレです♡

紫耀「ごめんな？海人」

海人「かいとないなーーーい！」

紫耀「あっ！笑カイごめんな～？？」

海人「よちよち～」

なにこの遊び(笑)

ほんとに可愛すぎるんだが、！！！

うんほんとにこれを親バカって言うんだ！←

一件落着と思って３人で笑いあってたら

後ろから泣いてる声が聞こえてきた(笑)

『れんどうしたのー？？(笑)』

廉「カイばっかずるい～」ｸﾞｽ

『なんで泣くの～笑笑廉おいで？？』

そう言って廉の方を向いて両手を広げて待っていると

それを待っていたかのように走ってきた廉

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海人「にぃにもだっこ？？？」

紫耀「せやね？にぃにも悲しかったんやって！」

『２人とも抱っこいいなぁ～(笑)』

紫耀「Aも抱っこして欲しいの？？笑」

『っ違うしー』

紫耀は海人を降ろして今度は私を持ち上げようと
ニヤニヤしながら私に触ってきた ←

『なに？！セクハラ！！』 ←

紫耀「っは？？笑黙っとけ！！！」

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そう言ってヒョロっとお姫様抱っこされて
サラッと口にチューされました ←