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Aside
私は、小さい頃の出久との約束を守るために雄英高校を受けた。
というか推薦来てたから、推薦で通った。
そして、今日は、入学の日。
昔みたいに上手く笑えないけど気づいてくれるのだろうか。
私は髪につけたヘアピンに触れる。
出久だけじゃなくて勝己も。
私はお父さんがいなくなってから上手く笑えなくなってしまった。
別に感情が無いわけではない。
嬉しくても楽しくても悲しくても同じ顔。同じ表情。
こんな私には友達は一人しかいなかった
それは、小さい頃からの幼馴染
輝琉だった。
いつも優しくて、ニコニコ笑ってくれて、私を守ってくれた。
久しぶりに会った時はとても背が高くなっていて誰かわからなかったけど、やっぱり幼い時の輝琉のままだった
「上手く笑えなくてもいいよ。
絶対俺が笑わせてやるから」
それが、すごく頭に残っていた。
輝琉も雄英高校に受かり、ヒーロー科に行くが、
輝琉は1−Bだから離れてしまった
そして、私は今気づいた。
『あれ…遅刻じゃない?これ、教室誰もいない…』
職員室に行ってとりあえず外にいるとだけ聞き、走って出ていった
そしたら、なんか、個性把握テスト?みたいなのをするらしい。
今、出ていってみよう
『すいません。遅れました。』
こういうと担任らしき人に
「入学早々遅刻とは…なかなかだな、華崎A」
と言われた。
そこには、私の幼馴染、緑谷出久と、爆豪勝己の姿があった。2人ともこちらを見て、口をあんぐり開けている
「おい！！お前今までどこ行ってたんだ！？クソナードにだけ引っ越すこと伝えて俺にはなんでなんも言わなかった！？」
「かっ、かっちゃん…落ち着いて、」
怒鳴る勝己と焦る出久
よかった。変わってない。
私の事覚えてくれてる。
よかった…
『ごめんね勝己。後で話すから。
今はとりあえず個性把握テスト？に、集中しよう』
そう言って始まった個性把握テストだった。
「爆豪、中学の時のソフトボール投げ何mだった」
「67m」
「じゃあ''個性''を使ってみろ。円からでなけりゃ何をしてもいい。早よ。思いっきりな、」
そう言われて勝己は円のところにいく
「んじゃまぁ…
死ねぇえ！」
死ね…
ﾋﾟﾋﾟｯ
「まず自分の＜最大限＞を知る。」
先生の持つ測定器には705.2mと、表示されている
「それが、ヒーローの素地を形成する合理的手段」
_______________
すんません、文字数…
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ペンタ - めっちゃ神作品ですねっ！早く更新してほしいです！ (2023年2月9日 10時) (
レス) @page36 id: 8893fb225e (このIDを非表示/違反報告)
ねお(プロフ) - 白崎黒奈さん» ああああああありがとうございます😭更新頑張りまっす！！ (2022年5月9日 18時) (レス) id: d2ed27351c (このIDを非表示/違反報告)
白崎黒奈(プロフ) - いやもう優琴さん神ですかぁ…！？神作品ですね！！更新してくださいぃぃぃぃいい！！ (2022年3月18日 16時) (レス) @page33 id: 87e42d7102 (このIDを非表示/違反報告)
優琴(ﾕｷ)(プロフ) - きつね君。さん» 嬉しすぎたので禿げます (2022年3月12日 0時) (レス) @page30 id: 2ddfb5e61c (このIDを非表示/違反報告)
きつね君。 - え？なにこの神作品。は？僕の心臓もたんど？(真顔） (2022年2月3日 0時) (レス) @page30 id: 5b894c1ff3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねお x他1人 | 作成日時：2021年10月9日 0時
