41話 ページ43
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カオル「私たちは見て通りふたりっていう少ない人数で部活してるの。だから本来部の設立に3人以上必要っていう条件を特例で認めてもらって部活してるから実は後輩いれなきゃ次のラブライブで廃部になっちゃうんだよね…」
くるす「えっ…そんな…！」
カオル「だからね私たち今、後輩を入れたいなーって話してたの！ね、セツナ！」
セツナ「うん、もし、くるすちゃんさえよければ是非入部して欲しい」
くるす「えっ」
カオル「青城のスクールアイドル存続のためなの！もし、くるすちゃんが入部してくれたら青城のスクールアイドルは次の世代へ繋がる。ラブライブの歴史に青城の名前がずっと残っていく。ね？だから入ってみない？？」
セツナさんもこちらへやって来てカオルさんの手の上から私の手を握りしめた。
セツナ「その時はもちろん、マネージャーじゃなくて、アイドルとして。Noahzamiのメンバーとして入部して欲しい。」
カオル「私たちと一緒に、スクールアイドルやってみない？」
ふたりの視線と言葉に涙が溢れそうだった。
今まで自分が憧れて、叶えたくて、足掻いて足掻きまくったのにどうしても叶えられなかった夢が
今、その手を握り返せば叶うかもしれない。
ずっと端で見てるだけだった、雲の上だったふたりと同じステージに立てるかもしれない。
私は迷うことなくその手をぎゅっと握りしめ、
くるす「はいっ…私に…スクールアイドル、やらせてください！！」
そう言った。
カオル「新しいNoahzamiの誕生だね」
セツナ「よろしくね、新生スクールアイドル」
私はたった今、青葉城西のスクールアイドル部に入部した。
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イナフ(プロフ) - とうふになりたいソボロゴハンさん» そう言って貰えてすごく嬉しいです！はい、頑張ります！ (2017年4月8日 6時) (
レス) id: d6a82f5fe9 (このIDを非表示/違反報告)
とうふになりたいソボロゴハン - すごく面白いです！更新頑張ってください！！ (2017年4月8日 6時) (レス) id: 821c3e2849 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イナフ | 作成日時：2017年3月9日 23時
