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しょうげきしゃしん ページ24
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「あ、みんなから写真送られただけだ(笑)」
まだ何人か公園に残ってたからきっと一斉に送ってきたんだろうけど
「楽しかったな〜」
光「俺も高校生に戻りたいわ(笑)」
「光くんずっとモテモテだったもんね」
光「まあな」
「いやそこは否定して(笑)」
クラスグループにさっき光くんが撮ってくれた写真が貼られていて、そういえばさっき侑李なにしたんだろ？
「っ、は？」
光「おっと、携帯落とすなよ〜」
ちょうど赤信号で光くんが携帯を拾ってくれた。
「ご、ごめん」
光「ははっこの写真か(笑)」
「いや、ほっぺたに違和感あったけどこれなに！！」
侑李が私のほっぺにキスしてる写真。
1列目の端っこで、私めちゃめちゃ変顔キメてるし、、こんなの恥ずかしすぎる
「後でしっかりお説教しなきゃ」
後ろの席を見ると侑李はすやすや寝てて、可愛い寝顔してるけど許さないからね。
A何この写真!?消してよ!!
「あーもう最悪……」
光「まあそれくらい好きってことでしょ(笑)」
「もっと違う表現方法はないの、」
光「例えば？」
「えー、うーん、フラッシュモブとか？」
光「そっちの方が恥ずかしいだろ(笑)」
「これよりはマシ！！」
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作者名：もち。 | 作成日時：2019年7月14日 22時
