怖い夢 ページ32
涼太side
楽屋のソファーで嶺亜とのんびりしていたらいつの間にか嶺亜は眠ってしまった。
寒くないように上着を掛けてやり膝枕をしてやると、小さな声を出したが起きることはなかった。
頭を撫でてやるとふにゃふにゃした寝顔になる。
いつの間にか自分も眠っていて嶺亜の声で目が覚めた。
涼「嶺亜?」
「違う…よ?私…やってな…い……信…じ…て」
涼太は、魘されている嶺亜の頭を優しく撫でる。
涼「昔の夢を観てるの?大丈夫、嶺亜はやってない…信じるよ…」
そう言って手を握ってやると、少し安心したような寝顔になった。
暫くして嶺亜が目を覚ます。
涼「嶺亜お膝おいで?」
「りょうくん」
嶺亜は、素直に涼太の膝に行くと涼太にぎゅっと抱きしめられる。
「りょうくん、怖い夢みたの」
涼「うん」
「やってないのに、誰も信じてくれないの。友達だった子も信じてくれなくて周りにいた子達も離れていって怖かった」
涼太は、嶺亜の頭を優しく撫で背中に回している腕にぎゅっと力を込める。
涼「信じるよ。嶺亜を信じる。GENEは、絶対に嶺亜から離れたりしない。だから、安心して良いんだからね?」
「うん………りょうくんありがとう」
嶺亜は安心したように涼太にすりよった。
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じぇね - 絵文字が多すぎて見にくいです。話は面白いのに残念で仕方ありません。確かに好きな人はいると思いますが私はそう思いました。上からですいません!でも、本当にお話は面白いので最後まで見ます! (2018年1月13日 22時) (レス) id: 7a1251ac38 (このIDを非表示/違反報告)
RUDE - なんどもすいません、でも今回は違います(笑)褒めの方なので(笑)やっぱこのお話何度読んでも癒されます〜〜(o^^o)ほんと癒されます!頑張ってください!!!!!!!!以上、RUDEでした! (2017年5月6日 19時) (レス) id: 0b3f104182 (このIDを非表示/違反報告)
RUDE - いえいえ、すいません(笑)ありがとうございます(笑)さすがものしりですね(笑)そして、もう1つすいません、またまた余計かもしれないんですが、タッパーがタッパになってませんでしょうか(笑)『お腹空いた』の涼太君バージョンです (2017年5月6日 18時) (レス) id: 0b3f104182 (このIDを非表示/違反報告)
シフォン(プロフ) - RUDEさん» 現在では、けん玉らしいですよ?でも、剣玉とか拳玉とも表記されるそうです=^_^=気になるようであれば直しますよ(o^−^o) (2017年5月4日 20時) (レス) id: 3d02e0f164 (このIDを非表示/違反報告)
RUDE - けん玉って剣でいいんですか?間違えてたらすいません(笑) (2017年5月3日 18時) (レス) id: 0b3f104182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シフォン | 作成日時:2016年2月22日 22時