今日:1 hit、昨日:12 hit、合計:2,090 hit
小｜中｜大
・12・ ページ13
高「えっ…嘘でしょ？」
最初に口を開いたのは高橋君だった
平「でも…元気そうじゃん」
次に平野君が涙声で聞いてくる
『本当だよ、薬で何とか保ってるの』
堪えきれなくなったのか二人が泣き出す
私も耐えられなくて涙が出た
私のために泣いてくれる人がいることの嬉しさを感じる
『ごめんね二人とも今まで言ってなくて』
止まらない涙を流しながら二人に伝える
平「そんなの、気にしてｯ…ない…し」
高「きっとなおるよ、まだ、、思い出作りたいよ」
二人がまた私を抱き締めてくれる
永「早見さん…俺何も知らずに…ごめんな…さい」
会ったばかりの先生も泣いてくれる
『そんなの、大丈夫です』
だって、皆がいることの大切さに気づけたから
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←・11・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：NANA | 作者ホームページ：http://maikajohnnyslove
作成日時：2017年5月22日 21時
