14.No limit to excellent ページ46
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平和すぎる。今までが少し物騒すぎたのもあるけどほんとに暇だ。まあね、平和だからと思ったら全然いいことなんだけどね。
暇です。
前までスマホとかゲームとかそういうのがあったから何かしらすることはあったんだけど。この世界は...ねぇ？
「私の愛しのスマホー」
ス「え？」
レ「あ゛？」
コ「スマホって誰だよ」
「ん？あぁ、スマホって人じゃないよ。物。スマホっていうのはね私の前いた世界にあったものでね、これくらいの小さい板みたいなので調べ物とかゲームとか遠くの人と連絡ができたりするすごい奴なんだよ」
ス「ん？」
「ん？」
コ「前の世界ってなんだよ」
「え？」
三人とも困惑したような顔で見てくる。
あれ？
「これ言ってなかったっけ？」
「「「聞いてないよ！！」」」
レ「え？どういうこと？A異世界人なの？？え？？」
「うん、日本ってとこで生まれたの」
ス「聞いたことない国だ....」
コ「異世界人なんてそんなもん聞いたことねぇぞ、これが知れたらA、危険なんてもんの話じゃねぇぞ」
「え？」
レ「Aは特殊な能力者でその代償をもろともしない不老不死、それに加えて異世界人なんて政府に知れたら何されるか分かったもんじゃないね」
ス「死なないなんて分かれば人体実験なんてし放題だからね」
考えただけでゾワッとする。自分の存在が特殊で危険なんて考えたこともなかった。正直能力なんて使いこなせないし、異世界人ですなんてまず信じてもらえる気がしない。
レ「まあでも、Aがどんな存在であろうとこれからもずっとそばにいてでAを守っていくことには変わりない」
ス「そうだよ、ずっと僕たちと一緒にいよーね」
「うん！」
その言葉を聞いて安心する。
コ「Aのいた世界はどんなとこだったんだ？」
「ここよりはずっと平和だよ、海賊もいなければ天竜人もいない奴 隷なんてものもいないしね」
レ「....へぇ、いいね俺もそういう世界に生まれたかった」
「けどレンゲたちのような子もたくさんいるんだ、親に虐待されてたり、人が殺されたり」
ス「どこにいても人間って醜いんだね」
「その分いい人たちもたくさんいるけどね」
コ「こんな広い世界でAのような人に会えて本当によかった」
「私もみんなに会えて本当によかった」
三人が私にぎゅっと抱きつく。私も精一杯腕を広げて抱きとめる。
________ずっとみんな一緒に居られるますように
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紅 - とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (2022年7月7日 13時) (
レス) @page48 id: b3496c9ef0 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - 続編おめでとうございます( ◍´꒳`◍ )読ませて頂きました！とても面白かったです(*´˘`*)更新、頑張ってください！ (2022年7月3日 7時) (レス) @page38 id: a09d72e675 (このIDを非表示/違反報告)
林檎飴(プロフ) - w_m_43さん» すごい嬉しいです！応援を励みに頑張って更新していこうと思います！！ (2021年2月19日 23時) (レス) id: 4e7d36ffa5 (このIDを非表示/違反報告)
w_m_43(プロフ) - とても面白いです！！更新待ってます(^^) (2021年2月19日 14時) (レス) id: 75a7d17cb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎飴 | 作成日時：2021年2月15日 7時
