貴利名STORY5 ページ18
『懐かしい〜〜〜！！』
貴「あの時の剛陣先輩はびっくりした」
昔話に花を咲かせる
『私はずっとドキドキしてたよ』
貴利名くん、の告白に_____
貴「だってあれは一世一代の告白だし」
『じゃあもうしてくれないの？』
そんな悪い笑顔は教えた記憶はございません
＋上目遣いしてきて可愛い彼女
貴「どうだろうね」
『貴利名くんが冷たい』
んー！！と俺に抱きつく君を横目で見る
猫みたいにすり寄る最愛の彼女
貴「眠いならそろそろ寝る？」
そう言って彼女を抱えるとばたつかせる足
『違う！！そうじゃないよ！！！』
ぼふっとベットに落とすと可愛く唸る声
『貴利名くんの天然、そうじゃないよ、、、』
枕を抱きながら消え入りそうな声で呟く
貴「？？？」
最近、彼女の言動が読めない
Aが少し積極的になったことは嬉しい
でも、急にどうしたのだろうか
もう大学卒業して俺はプロの道へ進んだ
Aも働きながら俺を支えてくれてる
貴(何かしたかな？？)
なんて考えてると急に引かれる腕
Aに倒れ込む俺
『好き、貴利名くんのこと、好き』
貴「？？俺も好きだよ？」
そう言うと頭をグリグリとしてくる
くすぐったくて笑ってしまう
『そうじゃないの〜〜！！』
珍しく言うわがままが可愛くてつい抱き返す
『最近、貴利名くん忙しくて』
『迷惑ってことはわかってるけど』
『私も、寂しいから_____』
貴(可愛い〜〜〜〜！！！！！)
出会った時と変わらないふわふわした髪の毛
そっと優しく撫でる
確かに最近忙しくてなかなか時間が取れなかった
帰ったらすぐ寝てたしAより朝が早い
貴「ごめんね、なかなか時間取れなくて」
貴「明日の休み、一緒に遊ぼ！！！」
すると首を振るA
『遊ばなくていい、いいから』
『貴利名くんは貴利名くんの好きなことして』
『でも、辛い時は私に頼って欲しい』
『もっと必要として欲しいよ』
貴(ん"ん"〜〜〜〜〜〜〜〜！！！？？？)
貴(もう無理可愛い死んじゃう)
にやける顔と理性を全力で抑える
じゃないと歯止めが聞かなくなるから
俺を見つめる瞳に熱を持ち始めてる
貴「これ以上はダメだよ、寝るよ」
そう言うと君は下を向いて小さい声で呟く
『ずるいよ、こんなに誘ってるのに』
貴「？？？」
可愛い寝顔を向ける君の頬を撫でる
貴(ずるいのはAの方でしょ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こっちが照れるわ(/ω＼)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 78人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もち汰。(プロフ) - ヒナ(^ ・ω・^)ノさん» 私も裏の貴利名くんお気に入りです笑読んでくれてありがとうございます( ´ω` ) (2020年5月7日 7時) (
レス) id: 09af299ba0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ(^ ・ω・^)ノ(プロフ) - もち汰。さん» 裏の貴利名君めっちゃよかったです！ (2020年5月5日 2時) (レス) id: 65260c75e2 (このIDを非表示/違反報告)
もち汰。(プロフ) - ヒナさん» そう言ってくれると嬉しいです！天然な子が実は裏があるってギャップ好きで(｀-ω-´) (2020年5月4日 23時) (レス) id: 09af299ba0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - 一気読みしてきました！とても良かったです。マジで推しが尊すぎて死にそうです。(氷浦君推し)更新お疲れ様でした！ (2020年5月4日 17時) (レス) id: 65260c75e2 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - とっても面白いです！！更新を楽しみに待ってます！ (2020年4月16日 12時) (レス) id: b227610430 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
