検索窓
今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:26,158 hit

天使64 ページ6

雷門VS白恋

北極グマ2号がクマ殺しに捕まった

『が、がんばれっ!』

手に汗を握る試合

前半終了のホイッスルが響く

ベンチへ戻る雷門イレブン、目が合う



『あ、』



微笑まれて手を振られた



女「今!氷浦くん私に手を振った!!!?」



周りの女の子たちが黄色い声を上げる

タ「かっこよくて爽やかでサッカーが上手」

リ「神は三物を与えたね」

盛り上がる周りを見て沈む

(私じゃない)

そう思わないとまた、自分の首を絞めるから





貴(あ、笑顔になった)

さっきまで焦った表情してたのに

咲いたような笑顔に元気を貰う

貴「後半も頑張らなきゃ」





後半、白兎屋なえの投下によりさらに苦戦

でも、耐えた

雷門はさらに、試合の中で強くなった

あの名門の名を背負っても気負けしない強さ



『すごい』

『次の試合!楽しみだね!!!』

『絶対に、3人の夢を叶えよう!!!!』



目を輝かせながら言うA

俺はAと一緒に書いた手紙をもってプレゼントBOXへ向かう



タ「ああ、絶対に」



こんなこと、ヒロトが聞いたら絶対喜ぶのに

本人はいない

公式試合だけ来て暴れて帰る



『ヒロトさん、雷門の試合は、来てくれるよね?』



俺がヒロトの話を避けてるせいで

恐る恐る慎重になって聞いてくるA

今、Aに"あの事"を言ったらヒロトが崩れる



タ「、、、大丈夫、来るよ」

タ「それより、氷浦くんと連絡先交換したのに手紙書くんだ」



メッセージより手紙の方がいい

手紙だとAが俺のこと考えてくれるから

そう言ってる氷浦くんは本当にずるいと思う



タ(ヒロトも素直に言えたら、きっと)

タ(やめよう、Aのことも考えよう)

ヒロトに肩入れし過ぎだと言われた

でも、俺は誰よりもヒロトの気持ちは知ってるし

Aの気持ちも知ってる



『私、貴利名くんのことも応援したい』



そう照れながら言う

それはきっと恋愛感情だ



『も、もちろん!3人の夢も叶えたい!!!』

『どっちも優勝、出来たらいいのに』

『なんて、無理だよね!!あはは』

『ヒロトさんが聞いたら馬鹿にするよね』

タ「そんなことないよ」



ヒロトは絶対にそう思うよ

だって、好きな子の願いだから



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あの事とはどこ事か決めてない(白目)
更新亀ですすみません(--;)

天使65→←天使63



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
56人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みかん - とっても面白いです!!頑張って下さい…! (2020年4月16日 10時) (レス) id: b227610430 (このIDを非表示/違反報告)
もち汰。(プロフ) - ぴのんさん» ありがとうございます!!前回も気づいてくださって感激です(*´ω`*) (2019年9月12日 9時) (レス) id: 09af299ba0 (このIDを非表示/違反報告)
ぴのん(プロフ) - はわっ!?イラストすごく可愛いです!! (2019年9月11日 23時) (レス) id: 15528c4be8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:もち汰。 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年8月29日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。