ゆきいろ105 ページ17
『んん〜〜気持ちよかったぁ』
私は大浴場から出て、まったりと歩く
普段は時間がないため部屋にあるお風呂に入るところだ
だが、今日は早く終わった
そのため念願の露天風呂に入れたのだ
『ふわぁ〜〜〜』
ゆっくりと羽を伸ばせたため、睡魔が襲う
貴「そんなにリラックス出来たの？」
『っっ！げほっげほっ！！』
私は驚きのあまり詰まってしまった
そんな私を焦った様に背中をさすってくれる
貴「ごめんね？落ち着いた？？」
『お、お恥ずかしいところを、お見せしました、、、』
私は恥ずかしさの余り顔が上がらない
いや、あげる顔がない
(ううう、、、恥ずかしい)
貴「急に話しかけてごめんね、、、
丁度、歩いてるところ見かけて」
『話しかけてくれたのはすっごく嬉しい』
私は笑顔で対応する
貴志部くんもだんだん笑顔になっていく
貴「良かった、そう言ってくれると俺も嬉しいよ」
私達はお互い今日あった事を話す
笑い話や失敗したこと、嬉しかったこと
そんな話をしている中
貴「そういえば、Aって、、、
雪村と付き合ってるの、、、？」
、、、え？
私は自然と顔が赤くなる
『な、なな、なに言って、、、！！？』
貴「今日、総介からAと雪村が色恋沙汰って聞いて」
な、なんですかそれは！！？
初めて聞きましたけど？？
貴「あの雪村がここまで懐くなんて」
「懐くって言い方も変だけど」
と笑いながらいう貴志部くん
『雪村くんってちょっと猫っぽいもんね！』
(ちょっと可愛く見えてきたし)
なんてふざけて話していると
太「なーーーに話してるんですかっ？？」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初接触！！
太陽がんばれ！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 28人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
むいた - 素敵な恋じゃなくて、素敵な作品ありがとう！ (2021年6月20日 8時) (
レス) id: f0291326f8 (このIDを非表示/違反報告)
もち汰。(プロフ) - 素敵な作品をありがとうさん» ありがとうござます！初めて書いた小説なのでどうしたらいいかわからずに書いた作品なので褒めていただいてとても光栄です(^^) (2019年11月21日 16時) (レス) id: 09af299ba0 (このIDを非表示/違反報告)
素敵な作品をありがとう - もう2年も前の作品だが、とても面白かった。どうしてこの作品が評価されないのかわからない。言い方が悪いが、キャラに愛されるために設定を盛りまくったギャグのような恋愛小説よりも、すっきりとしていて、沢山悩みながらも前に進む主人公には思わず拍手した (2019年11月19日 20時) (レス) id: 8ec037955c (このIDを非表示/違反報告)
もち汰。(プロフ) - ゴンクラ命の荒川白希さん» ありがとうございます！こんな昔の作品をまだ読んでくれる方がいるとは思ってなくとても嬉しいです(〃▽〃) (2019年9月15日 7時) (レス) id: 09af299ba0 (このIDを非表示/違反報告)
ゴンクラ命の荒川白希 - 私にときめきをありがとうございます！！クッションが手離せませんでした！終わり方が凄く素敵！！ありがとうございました！！ (2019年9月14日 22時) (レス) id: cb5d6ce875 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
