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ゆきいろ33 ページ5

その後、一人一人の自己紹介を聞いた
いっぱい部員がいてあまり覚えられなかった

(これからゆっくり覚えていこう)

「おい!そっちにいったぞ!!」

声のした方をふと、見てみる

射「雪村!」

確か射月くんだよね
雪村くんにパスを出した

雪「パンサーブリザード!」

(す、すごい、、、)

全国クラスはレベルが違う
それに

『かっこいい、、、』

吹「雪村のこと?」

急に声をかけられて小さく悲鳴をあげた

(息、止まっちゃうよ!!)

吹「ごめんね、Aちゃん
さっき思ったこと雪村に伝えてきたら?」

無理、絶対無理。
そんなことしたら強制退部。

『だ、だいじょぶです』

吹「あ、水分補給取らせてあげて」

『は、はい!!』

私は笛を鳴らし声をかける

『みなさん!水分補給してくださいっ!!』

私は一人一人にタオルとスクイズを渡す
みんな「ありがと」とか「すまない」とかお礼の言葉を掛けてくれる

(私がかける立場なのに、嬉しい)

自然と笑顔で対応できる
が、一人だけ例外がいた

雪「、、、変なの入れてないよな?」

疑いの眼差しで私に聞いてきたのは
案の定の人

『い!入れるわけないでしょ!!!!』

私は真っ赤になって反論する
なんで私が疑われなきゃいけないのか

雪「、、、。」

(私ってそんなに非道徳的な人と思われてるのかな)

雪(うわ、味うっす)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
意外と仲良しなんじゃね?

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森嶋朱雀(プロフ) - 続編おめでとう!!面白いよ!!そして更新頑張れ!!応援&期待してるよ!! (2017年7月23日 18時) (レス) id: 1992c75747 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もち汰。 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年7月23日 18時

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