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ゆきいろ60 ページ32

私は帰りながら思う

(雪村くんへの思いが彼と同じだと思った)

(けど、違くてよかった)

雪村くんは私へマネージャーとして
私も選手として
ただの部活での関係

(目が離せないのは喧嘩しないか)

(行動が分からないのは、、、)

分からないのは、、、

『お友達になったからっ!!!』

これだ、きっと
お友達になったから分からないんだ!!

『なんかモヤモヤしてたのはきっと言い忘れてたからだ!』

雪村くんのサッカーが好き
これを伝えたらスッキリした

『合宿、楽しみだなぁ、、、』

私は月をみて想う
彼も見てるかな、と





雪「はあ、、、」

ため息が溢れる
なんで俺、喜んだんだ

雪(俺のサッカーが褒められたから?)

いやいや、あいつに褒められても嬉しくねえ
吹雪先輩になら嬉しいけど

俺は上を向き月を見る
綺麗な満月だ

雪(あの時と同じ、、、)





?「合宿、かあ」

?「、、、来るのかな?」

?「でも、雷門との練習試合にはいなかった」

満月の下、歩く一つの影

?「また会える、かな?」

空を見ながらそっと呟いた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最後の人は誰でしょーかっ!

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森嶋朱雀(プロフ) - 続編おめでとう!!面白いよ!!そして更新頑張れ!!応援&期待してるよ!! (2017年7月23日 18時) (レス) id: 1992c75747 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もち汰。 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年7月23日 18時

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